GSF1200 カスタム・加工等

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アルミ製品の加工が済んだのであればアルマイト等で表面処理を行っておくと綺麗な時間が長持ちしますよ。

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アルマイト言っても色々なものがあり”着色・硬質・潤滑”など様々です。
何故処理をおすすめするのか?と言いますと”加工が終わって表面などがフレッシュ”な状態ほど綺麗に仕上がります。
腐食しブツブツボコボコなどになってからでは研磨し磨き上げないといけませんしムラが出る可能性もございます。
処理を行わないより行う方が良いと思います。

折れたり・クラック入る可能性の場合は溶接等で補修する可能性ありますので処理を行わない時も稀にございます。

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アクスルナットは硬質にしました。抜き差しもタイヤ交換やフォークの抜き差しで頻繁な箇所ですので耐摩耗性向上の願いを込めて・・・・
そしてこの色合いも好みです。硬質の上に着色も可能です。

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着色アルマイトも”つや消し” ”艶あり”も選択可能です。しかしながら希望の色合いになるかは下地と材質次第です。
アルマイト屋さんが持っている色によっても同じ黒でもかなりの違いは出ますよ。

狙った色にしたいのであれば塗装が確実ですが衝撃や傷に弱いですがタッチペン補修が可能で再加工や溶接後でもうまく塗ればかなり誤魔化せます。

着色アルマイトの場合は深くても50µmほどで奥の素材が透けている色見になりますのでタッチペン補修が目立ち、通電性がなくなりますので溶接時にアルマイトを剥がす箇所が増え誤魔化しが効き辛いです。

適材適所ではありますがなかなか悩みますね・・・

アルマイトのみの”ご依頼/ご相談”は一切お受けしておりませんのでご了承くださいませ。来週末にはお渡ししたいと進行中ですよ。

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