
朝一で試乗し合わせてマフラー撮影して参りました。

全体像テールパイプが長過ぎず・短過ぎずそしてちょい上げのテールパイプがルックス良好です。

フルストローク時でも勿論フェンダーが接触する事はありません。

表面処理は耐熱用セラコート。艶出しを後からしておりますのでテカっておりますが当初はマットな感じです。

オイル交換の際はテールパイプと集合部を外し、エキパイ取付けナットを少し緩めて逃がせばオイル/フィルターも交換可能です。精度が非常に良好ですので組付けもスゥーっと挿入できます。中にはキャタライザー(触媒)が入っておりますので始動時に水がポタポタ出ますが浄化している証拠です。

若干メガホンなのが主張し過ぎない感じでスマート。レイアウトも自然です。

ロゴのデザインがなかなか鋭いと毎回思います。

音は極めてジェントル。都心の住宅街でも安心なサウンドです。アイドリング~走行中でも4気筒らしさを感じる事が出来ます。

フラぁ~っと出掛けたくなるバイクですね。Zと言うバイクは”空冷エンジン/砲弾メーター/丸目ヘッドライト/デザインされた外装”この点が大切な魅力だと思います。この造形を保ちつつ性能も合せて持っていれば大切な車両になると思います。
