⑳フレームからはじめるKZ1000/KZ1000MK2/Z1R。チタン電装系プレート製作等


先日SUS304-HLでプレート完成したのですが・・・地味に重いのです。
お正月によーくよーく考えてチタンで製作する事にいたしました。
ちょっと強引ネタ不足です。


チタンと一言にいいましても様々ある様でして。

ヤング率とか引っ張り強度とかはまず別にして入手可能なのか?が重要です。
そして+価格そこから逆算して材料を選択致しました。

 

同肉厚ではありませんがTi6AL‐4Vとチタン二種ですとおおよそ6倍も価格差ありました。かなりびっくり!したのは事実です。そうそう容易にお店で使う事はできません。

全く使った事ない材料ですのでどの程度なのかさっぱりわかりません。いろいろなヤング率とか引っ張り強度とか比較しまして・・・アルミ52以上ではあるだろうと。

しかし色々考えたのですが・・・作る部品が強度部品ではないのでそこまで気にする必要が無い事に気が付きました・・・一応今後の学習と言う事で。


シールドしなければいけないのであれば考えましたがチタンもスポット溶接可能です。これは製作するにあたり非常に助かります。

スポット溶接は最近頻繁に使うので肉厚でのセット大体は出ております。
製作するにあたりTIGですと非常に時間を要しますし、板物なんかは綺麗に直線が出ないと美しくありません。板物は薄いと歪みがかなり出ますのでスポット溶接は非常に利便性が高いと思いますよ。


先日の寸法は全て記してありますのでシャーリングでバッツンバッツン。


下拵えをして今回終了です。

年始からいろいろ仕事が辛いなぁ~ネタ不足時間不足ですいません。

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