Z1R-1 メインハーネス交換 MOSFETレギュレーター ハンドル切れ角 キー交換などなど

スズキのGSX-Rとか油冷のメインハーネスを交換するのとは手間の掛かり方が全然違う~

純正であれば外して戻すだけですがリプロハーネスでしかも流用だと”ん???これは何?なんで使わないの?”などなど

気になりだすと、それが何故あるのかわからないと先に進みません。

大体調べ終わってマニュアルも作ったので次回以降は平気な筈です。。。。

リプロハーネスはウェッジ球になっておりますのでそれをLEDに交換致します。

AUXITO T10 LED ホワイト

これ結構良くて常時在庫にしている感じです。

挿入シロがしっかりしていると安心できます。動線を曲げて出ている奴は接触不良になる可能性ありますので注意必要です。

ぼんやり光っていたメーターもこれで視認性向上するでしょう。
アッセンブル前に必ず点灯を確認しましょう。

これでパキ!っとしますね。

ウインカーのインジケーターがひとつのモデルをLEDにする時は注意が必要です。

私はダイオードで左右を整流して使っております。

( ,,`・ω・´)ンンン?伝わらない?

まず・・・インジケーター一つのモデルは

ウインカー左+とウインカー右+で成り立っております。

これをLEDに交換しますとLEDは電気の流れが一方通行な為ウインカー片方しか点灯しません。

ダイオードへウインカー左右を入れて1本で取り出すかたちです。
*稀に整流しても漏れ出てじんわり光ものもあるので注意です。

Wインジケーターの配線はダイオードからの1本とアースで完成~となります。

こちら便利なサイドスタンドダイオード スズキ 36611-38A00


そして本日見つけました・・・多分これで・・・いや絶対これ。
住友電装製090型MTシリーズ3極Fコネクタ(端子付)/3P090K-MT-F 3P090K-MT-F

今回PMC製のZ1000MK2用のハーネスをZ1Rに流用しました。

なぞのカプラーがふたつ同梱されておりまして、まずはそれを接続と言う説明。

配線を見ると”う~ん??”なんで刺すのかしら?ここ導通したらライト消えないじゃん?っと思い・・・・

まじまじと説明書みると・・・・書いてあるじゃん”常時点灯用”って


リプロの奥は深い・・・ちゃんと読めって話ですが・・・


Z1Rを作業して今回思いました。

使えるのであればヘッドライトケース付きにした方が配線が綺麗に収納できると思いますよ・・・装着できればの話ですが・・・

*Z1R基本レンズだけ?に近い形状です。

【進行状況】
●旧ハーネス除去
●その他電装品除去
●左右ハンドルストッパー溶接(切れ角修正)
●ウオタニコイルステーカット プラグコード固定
●テールランプ・リアウインカー配線処理
●電装プレート仮進行中
●ハンドル穴開け左右スイッチ取り付け
●MOSFETレギュレーター配線
●スターターリードワイヤー加工
●Nスイッチ/OPスイッチ配線
●ホンダヒューズ電装取り付け
●ICウインカリレー電装取り付け
●スターターリレー接続 5/6
●ヒューズ配線3系統のみレイアウト 5/6
●謎の配線確認 5/6
●ハーネス類 マーキング 5/6
●メインハーネスすべてレイアウト エンジン始動・電圧等 動作確認 5/7
●メーターインジケーターランプled化 5/7
●ウインカーインジケーター整流 5/7

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