エンジン以外互換性が薄い唯一無二 孤高のバンディット1200K6。車検 フロントメンテフォークOH+ リアメンテ タイヤ交換

ん~12月の年末感がやたらと希薄?な感じですよね。。

今年は季節感と言いますか、月日感?と言いますか。

そろそろ新年度だなぁ~とか
ゴールデンウィークだなぁ~とか
梅雨だなぁ~とか
夏休み・お盆だなぁ~とか
シルバーウィークだなぁ~とか

この仕事しっかり休める訳ではないのですがお客さんの温度感で1年の流れを感じております。
進化とは”目的”があってなのか”結果”的になのか。。。悩ましいですね。脱線。

部品揃いましたので進行致します~


少し役に立つかも?ネタ。えっ?知ってる?

ハンドルを外さないとステムナット緩められない車両ってありますよね。。。。
サンダーでギンギンに削ってテロテロに磨いて薄くしてあげましょう。

作業性がアップしますよ。

流石ニューテックNC100しっかり残留し過ぎ?でありがたいです。

表示調度よりも感覚的に柔らかく熱でもしっかりキープ(垂れない)してくれますのでベアリング系には絶対的な信頼をおいております。

しっかり新しいグリスを封入して組み付けましょう。打痕のダの字もありませんでした。

シャフト部分にも薄く広くグリス伸ばしておくと防錆効果得られますよ。

フォークオイルはこんな状態でした。
最近?(14年前ですが・・)平和でいいですよね~(汚れない・減り辛いと言う意味)

インナーチューブは前方がペカペカ光って来てしまいます。
ダスト&オイルシールが常に摺動しておりますので流石のメッキも磨かれる?感じです。
これをスコッチなどで傷をつけないように磨いてあげるとシールへの攻撃性も若干マシになる気がします。(ストロークしていない箇所の感じに仕上げる)

部品も届いていないのに見切り発車で作業開始してしまいまして・・・

待っている間に便利?スタンド発案中!を途中まで製作しておきました。(また後日)

二本共ゼロで完璧です。計測しても調子があがる訳ではありません、しかし未確認で進行して得られる短縮は僅かです。
先の不安を取り除きながら作業すると自分もお客さんも安心度がアップ?するかもしれませんよ。

みんな大好きSKFオイルシールです。

私的に安心度が高いオイルシールでございます。でも最初の良さはそこまで長持ちはしないんですけどね・・・でも1%でもスムーズな方が良いと思います。

インナーチューブにも当然優しい~筈です。

SKF使いたいけど設定ない~と言う方・・・世の中はたいてい規格品っと思っております。国産であればショーワかカヤバしかありません。

インナーチューブ外径はわかっているでしょうから後は外径と幅で確認する事ができます。
逆に自分のフォークが何φでカヤバかショーワかで知れると思います。

画像の様に調べると幅が足りない=付属の樹脂シムを入れて調整と言った感じです。

これです。

ほぼ?_一生使える私の大好きモーションプロ(MOTION PRO) Fork Seal Bullet (フォークシールバレット)

良く使うフォーク径揃えておくと作業がスピーディーになりますよ。

わたしは組み付け時はリップ内にフォークオイルを入れて組んでおります。
グリスは経年で硬くグシグシになるので。。。あれです。

シリンダーとインナーチューブをストロークさせてから真空ポンプで細かいエアも抜いておくと確実性があがるでしょう。

ぼろくなって真空ポンプのオイルレベル窓が割れてしまった( ;∀;)

外したボルト類の頭をガンコートしておきました。

フェンダーの裏の泥汚れにはノータッチ。年末にもノータッチ?是非この機会に~

後は試乗して完成となります!

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