GSX-R750L 油冷メンテ デコメンテ その他

(*´ω`*)チンマーメン!

う~ん・・・・なんと言うフレーズ?名称?
ちなみに食べたことはありませんが「チンマーメン」だけは脳裏に・・・

すっぱからいラーメン的な感じでしょうか。。。

昨日の悪夢を晴らすべく朝から作業してもう夜。
参ったちゃんでつ。

で!バラス前に漏れるかチェック。。

一応何かの間違い?はないと思いますが・・・一応ね。

そして漏れない・・・・悪霊あるある。

まぁ戻す訳もなく。そんなことあるさ・・
なんて思いながら分解していきます。

錆が意外と沈殿しております。こいつがネックだったはずです。

コロン♪
(‘Д’)はっ?

ナニコレ圧入エアジェットみたいなものが中から・・・
しかも1個だけ。

このBST38(ラージボディー)には
昔懐かし「パワージェット」と言う機能が搭載。

しかしそれはねじ込み式でLはメクラ。それではない。
なんでしょうね・・・


#4のPSは摘出不能。要機械加工

キィーっと音を立てながらしか動かず。
取り合えず締めこんで頑張って戻す。同じ回転数と突き出し。

摘出は可能ですが費用掛かるので今回パスりました。

ダイアフラムにもノータッチ♪

絶対に持っているべきケミカルNO1でございます(*´ω`*)

( *´艸`)おービュテホー

ぜひともご活用くださいませ~

ラバー式フロートバルブの胴が大切

ストロークするものってどうしても綺麗に真っすぐ動かすのは難しい
接触しやすい部分が減ってしまうのです。

フォークのボトムケースの底が減りやすいのと同じ。
フロートバルブの先端がラバーになっているものは耐久が非常に高いです。
再利用する際は胴のテカリ段付きに注意して使ってね。

わかんねーは新品がベターでございます。

受け側も再利用する場合は綿棒にコンパウンド付けて研磨すると
フロートバルブさんも密着が良くなるはず。。。(期待)です。

ホンダ純正のホースはすごく使える。

ホンダのパーツリストには必ずバルクホース品番が出ております。
「良い製品が安価で長く購入可能」*長く=長さがね。

純正部品はホンダ!鉄板でございます。

BSTキャブはバネが何種類もあるので
要チェック

年式・口径によってさまざまなバネがございます。
よくチャンポンされている時もあるので必ず並べて確認すると安心です。

*意外と走ってしまいますが・・・

このスプリングをみて負圧キャブの最強はCVRだな・・・
CVK→CVRはマイナー変更に見えますがかなり変わっています。

スプリング外径をかなり大きくしたのは素敵。
中折れし辛い(変形しにくい)
だらか何?と言われるとあれですが・・・
CVRは是非ゲットしておきたいキャブの一つですよね。

時は流れ・・・・漏れチェック。

まじめにやるとキャブOHはなかなかパンチ効く金額になってしまいます。
これは二号機。
なるべく手間を削りパフォーマンスだけ高める内容で作業しました。。。

フロートチャンバーもウェットしておりますので綺麗ですよん。
漏れもなくばっちりドエス!

あぁあー折れたぁ~

まったく気にしません。もう古いのでこの部品はもげます。
普通に。

と言う訳で面取りしてM5-0.8でヘリサートしておきました。

ホンダ純正の負圧取り出しで復活。

ちなみにラージボディーは肉厚で可能ですが
スモールボディーはできないかもです。

BSTとCVKの部品はたいてい在庫しております。

困るときが出るんですよ。
例えば同調スプリングが違うの入っていたり
燃料ジョイントが割れそうだったり

実に悪霊がたくさんいるのです。

マニュアルが無いと何も確認できない。

現在入っているものはどういうモノなのか知るべき。
正常か?異常か?STDか?
闇がどんどん深くなります・・・
必ずマニュアルは手に入れると良いでしょう。
古い逆車なんて大変ですが・・・・

*全部STDでしたよ。(逆車)

完成しました♪

セルモーターは何となくアースの落ちが悪かったみたい。
そんな事あるのかな?とか思いますが古いと想像を絶することが起こりえます。

むっちゃ快調!除霊完了♪よかったよかった。。
後は請求書作って完了でーす。

(‘Д’)久しぶりにハマったなぁ~

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