GPZ750(空冷) MOSFETレギュレーター オイル漏れ等

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PAM MOSFETレギュレーターを取付けしましょう。配線やカプラーも同梱されており利便性の高いKITですのでいつも利用しております。

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ヘッドライトONでアイドリング状態ですとガンガン電圧が下がっていきます。1500回転程上げれば問題ありませんしライトスイッチをOFFにすれば問題ありません。
“大人は常にライトON”と言う事でまずはMOSFETレギュレーターが有効なのか確認し検討したいと思います。

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この手のカワサキは変な所にレギュレーターが装着されてますね。非常に熱を持つのに冷えない場所。まぁ置く場所がありませんからね・・・

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バッテリーの状態によりますので参考程度に。
STDレギュレーターエンジンON・ライトOFFアイドリング付近~
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ライト点灯(60/55W)

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ミルミル電圧が下がって行きます。

 

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当然回転を1500RPM付近まで上昇させれば問題ありませんしこれ以上もあがりません。

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ウチのアンメーターは10Aまでですので確認程度のクランプ式にて・・・
ライトOFF2-2.8A位チラチラ
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ライトONで9-11A位チラチラ

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PAMS MOSFETレギュレーターレギュレーターエンジンON・ライトOFFアイドリング付近~
あまり大差ない感じです。

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ヘッドライトONアイドル状態で13.7Vから下がる事は無くなりました。これなら有効ですので交換致します。

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アンペアはホボ同じ数値ですね。賢くなって最適に認識して出力してくれる感じです。
また本体があまり熱を持たないのが非常にありがたいですね。

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全く装着する箇所がありませんので右サイドカバー内の具を除去して現物合せてブラケットを製作致しました。ちょっと開け過ぎましたが隠れてしまいますのでOKです。

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右上に丁度穴が開いておりましたので有効活用致しました。タンクは入りませんのでいつものカワサキです。STDっぽく装着出来たと思います。

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ナットも溶接固定しておりますので着脱も容易。後加工の部品を装着する際に手が入らない裏側に部品を設置すると整備性最悪です。
気軽なチョップやフレームへの溶接は出来るだけ避けたいです。これで最終形でコンプリートと言う状態で美しく作ったブラケットやカラー等を溶接するのであれば良いですが安易な仮テンでペチペチ加工されたフレームはいつ見ても残念です。

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中央のシールドからだだ漏れでしたので此方交換しておきました。
後は試乗して完成となります。

 

 

 

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