
部品が入庫しましたので続きを行いましょう。

まぁそのまま鍵を2個にして使えば良い話ですが・・・・
鍵2個って無駄なものを持ち歩いている感じです。シリンダーを移植してしまいます。

一番下がスプリング張力で固定のロックプレートになっております。これを押し入れて引けばずるっと抜けます。

ちょっと磨いて入れ替えておきました。

コックも新品に交換します。その前に面をお掃除してから組みましょう。

フランジキャップに銅ガスケットが安心使用です。

センサー死んでますのでCUTしておきました。

汚いので研磨して組み付けましょう。

チェーンスプロケット交換も完了です。内幅を確認して近い数値にしておきます。

この年式はベーターピン*2個。1200系になると微妙に?便利なピンになりますので此方を使用しておきますね。

デコメンテ続きです。ペダルも渋くなっております。テフロン処理されておりますので無給油でも作動は問題ありません。油分があれば防錆効果がありますので塗っておきましょう。

ブレンボレバーは錆び易いですがまぁ結構ですね。磨いてもガタは少ないので再利用しました。

入れた瞬間真っ黒になるフィルター。ずいぶん洗ってなかったのでしょうかね。

スロットルを・・・?丸い?珍しいなぁ。

初めてみました。




随分古いホルダーですね。OFFストッパーが無いので新設しておきました。
ストッパーがあるとOFFの時にしっかり”カツン!”とOFFできます。そしてアクセルの遊びも引き戻しの均衡では無くなるのでフィーリングは向上しますよ。

タンク錆びが酷かったのでキャブも確認しておきましょう。

ぱっと見、相応な具合ですね。

怪しい臭いがしましたが正解◎4個中3個切れております。

外したついでに

研磨しておきました。バフより腐食し辛いと思います。

粉錆びが少々入っておりました。

フロートバルブのオーリングだけ交換しておきますね。ここを交換しておけばまずオーバーフローも起きないでしょう。

テーパのゴム弾力もさわって確認しましょう。あまりにも硬いのは却下です。

後はケツのピンがスプリングで戻るかを確認しておけば安心でしょう。

JR9Bですか。JR8Bに熱価下げておきますね。

スタンドも結構ネチャネチャでした。

フルードを交換して今日はここまでとなります。
