GSX-R750J キャブメンテ+OH デコメンテ ELFオイル交換など

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世の中は空前のナナハンブーム?な風潮ありませんか。色々経験すると”大は小を兼ねない”の理論。
750=中なのでしょうか・・・
綺麗なGSX-R750Jキャブとその他色々ご用命です。
まずはキャブメンテから行います。結構綺麗なので軽く研磨程度といたしました。
リキ入れて研磨する=時間掛かるので場合によりけりで行きましょう~
・・・・錆び?ゴミ?でしょうか。全部に溜まっているとやや困る感じ。
タンクの状態が悪いといくらキャブを清掃してもオーバーフローしたり不調だったりします。
まじかよぉ~と思いながらタンク見ると。。。。”超綺麗?”

中古車色々経歴ありますので深読みせずに~です。
フロートASSYも白くて綺麗ですね。やたらと状態良いです。
スターターバルブとかも出る内に交換するのが吉と思います。
BSTキャブ樹脂ボディーの下にオーリング入っているのですが車種によってPLに記載されていない事があります。13278-47090 GSF1200のオーリングを使うと良いでしょう。
私の推測
この腐食具合。。。水が入った様な予感。
中も綺麗にしておきましたので過去は闇に~です。
最近の人は良いですね~ガンコートで塗って貰えるから。少し前までは無塗装かカンスプレー(ガソリンですぐ溶ける)。日々内容充実させております。
スターターバルブも綺麗になってパシー!っと閉じる予定です。
たまにバネチャンポンされている可能性あるので長をチェックしまして。
フロートバルブも随分良い状態。マイナスで挿している箇所の光具合で確認し易いと思います。
タンクが綺麗だったのでフィルター入れておきました。
このフィルター実は良し悪しありまして・・・タンクが結構錆びていたり汚いのであれば詰まるので入れない方がベター。
結構綺麗であれば保険的に入れても良いかと思います。
スズキ 13263-26D00 GSF1200です。
1-4番まで実油面を確認と調整しておきました。
正直そこまで変わらない様な・・・気がしますが目で見ておくと安心だと思います。

このBSTキャブフロートがベースごと取れる画期的な?な構造でして、キャブレター本体にASSYを挿しているだけだとフロートレベルすらいい加減で確認し辛いと言う理由もあります。
と言う感じでキャブレターは組みあがりました~
擦れそうな箇所に網を被せておくと良いかと思います。(純正のパクりです。)
GSX-Rの純正ホースレイアウトは実に整備性悪いので1-2を右側へ大きく持っていってUターン。
3-4はそのままコックへINさせるとホース長が取れる=タンクの着脱が楽と思います。

ホースはミクニ純正を使いますので純正ホーススプリングを被せる事はまずありません=ホースクリップも付けやすいと言う感じです。
後は同調合わせてPSを弄ってキャブは完了となります。
サイドスタンドに違和感?ついでに塗装落として塗り直します。
サイドスタンドベースも緩み易いので+5MMほどボルトロングにしてロックナットすると安心度UPすると思います。
時は流れ・・・・(そうでもないかな・・・)サイドスタンド塗りました。
私的に明るい色(銀とか白)って結構好きですが銀に塗ると・・・結構みんなもうドロドロ~シミシミ~になってきますので最近は安定の黒。汚れも目立たないぜぇ~の流れです。
チェーン・スプロケットはしっかり磨いてから注油しておきます。
なかなか・・・
時代を
感じますね~。こういう時にちょいちょいと
ちょっとの事で若返る?感じ。使えるものはしっかり使おう!って思います。
スプロケットハブも素地であれば研磨可能ですのでご用命ください。
ちょっとした事でぐぅ~んと見栄えUP&汚れも付き辛いはずです。
ハブ研磨+6000円(税別)(ベアリングとオイルシールとロックナット代必要です。)
相変わらずのキツイシールはゴム砥石で慣らしてから使用致します。
ハブベアリングはシール式にすると漏れ出辛いのでクリーンです。漏れ出ないのでベアリングの持ちもいいはずですよ。
アルミであれば着色アルマイトではなく硬質のものをチョイスすると良いでしょう。
俺は無精だからなぁ~と思う人は鉄チンがベターかもしれません。
ハブダンパーカチカチでしたので交換致しました。
この往年のフローティング・・・正直微妙。もうかなりガタガタの個体も多くなりリアディスクはナミナミになったり鳴きが酷かったり。。。。若干面白い事思い付いておりますので今後にご期待?
前後アクスルシャフトも問題ございません。(ちょっとフロントギリですが・・・)
タイヤ/ホイールの振れも問題ございません。
ホイールベアルングも前後良いでしょう。
ちょっと訳ありましてディスク外しました。
綺麗になるじゃん~♪のテスト。
んんん~いい感じになりました。この大きいホールインナーにホールアウターかっこいいですね。
ディスクの残高折り返し地点に来ております。(まだ大丈夫です。)
ぱっぱと綺麗に出来る設備だと時短でフィニッシュも良くなると思います。
キャリパーピストンの作動は良好でした。
リアは少々錆出ておりますが状態は良いでしょう。
久し振りにほじり甲斐?のあるブレーキディスク。無心になれます。
リアも同じくほじっておきます。マスクしないと。。。。多分有害です。
どんな仕事でも自分の身体に問題が起こらない様にすることがとても大切と思います。

手袋/マスク/ゴーグルなどなど。昔の人ってほぼ生でしたね・・・・”失ってからでは遅すぎる健康”と思います。
左右ペダル清掃・注油しておきました。外から挿すのとグリスを塗るのと油分の持ちが違いますよ。
左右レバー注油しておきました。
スロットルスリーブも清掃・注油しておきました。
たまには鍵の溝のカスって取りたくなりませんか?地味に気持ち良いです。
意外と結露しているフューエルキャップに防錆油掛けて拭いておきます。
そろそろ終わりが近づいて来たフューエルワンを投入しておきます。
レバーを交換したせいか左にハンドル切るとレバーが接触し微妙にブレーキ効いておりますので軽くストッパーしておきました。多めに持ってシコシコ削る作戦です。
これで安心でしょう。
スピードケーブルも外してお掃除&注油しておきます。
スピードメータギアあるある。なぜかグリス沢山塗られているが必要な中はスルー=意味なしの流れ。
クリップ外してお掃除・注油しておきました。
オーナーな出来ない内。出来る限り綺麗にしておくと次回以降が楽でしょう。
随分と焼けが異なっておりますね・・・キャブだといいですが。
ガスケットの潰れが甘め。
純正のJR9Cへ交換しておきました。今更ですが・・Jプラグなんだぁ~Cじゃないだぁ~
750勉強不足です、。
エアフィルターも交換依頼・・・・あれれK&Nさんが付いてます。
と言いますか口径全然違うけど・・・キャブの設定はSTD=多分平気だろうの流れです。
問題ありましたら言ってください。
ついでにジェネレーターカプラーも確認。問題ありませんね。
ヒューズもたまには開放&磨いてINしておきます。
スペア1つ足りないので追加しておきました。
前後フルードをゴールデンクルーザーDOT4へ交換致しました。
地味ですが・・・ダイアフラムがしっかり入る感じになります=安心。
最後はGSX-R750Jに初期アッパーを付けてムラムラ~しておりました。
今回の作業は以上となります。
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