GSX1100SR デコメンテ ヨシムラデジテン フェンダーレス取り付け

      

共石シェットGP1プラス見て”あぁ~懐かしい~”と感じ、銘柄でガソリンを選べない時代。
少し前はスタンドって溢れてましたねぇ~

最近だとシェル?ですか?
デコメンテ&デジテン/フェンダーレス取り付けご用命です。
SUS304にてA+B+C作戦にてデジテンステーを製作致しました。
これ以上は低くできない位置にいたしました。

後付け部品を取り付ける決め方は消去法。
今回の場合ですと・・・
・左側に装着
・トップブリッジには共締めはしない(ステム回りの整備効率劣)

だけです。そうすると勝手に取り付け箇所が見えて来る~と言う感じ決めております。
もっと下げるとトリップが回せないやクラッチワイヤーのメンテを阻害など色々。毎回悩ましい感じです。
さてさてフェンダーレス的なモノを取り付けます。純正のリアフェンダーを外すのですが・・・
ん?ETCが外れない?貼っているよ~車体側に・・・

基本的には間違いではなくセオリー通りの取り付けだと思います。
様々な後付け部品は無駄なく誰でも取り付けれる様に設計されているものだと。。。
剥がす時は墨糸等で引っ張ると意外と簡単に取れます?よ。
まぁこの両面を剥がさないといけないのですが・・・(*´Д`)
右後ろのウインカーベースブラケットが曲がっておりますね。
クニペックスのギザなし君でグィ~っと修正?しておきました。
こういう製品って凄いよなぁ。こんな直角に曲げて、もうシワ出てる・・・しかもアルミ(52ですか?)しかもリジット固定。

バイク部品って殆ど保証みたいなものは無いと思います。
でも付けたい人/付ける人って購入して取り付けて何年何万キロも使います。その部品って点検や整備の対象でもないのでその後未確認。

例え折れても壊れても時間と距離が経過し過ぎて仕方ないかな?で済まされる良くも悪くもそういう業界です。
いつも思います。趣味のお客さんって優しいよなぁ~って・・・しみじみ。
気持ち悪い位に長穴で・・・ビックリします。ニトリの家具だったこんなに長穴じゃないぞ~って。
しかも接触して付かない・・・バイク部品あるあるですね。
カラーをふたつ作って内側に追い込めば負担なく固定出来ました。

毎回思うのですが後付けバイク部品の説明書ってとても分かり辛い・・・・
図か画像で説明した方が楽な気がします。海外製品とかでワールドワイドに販売するので図解でわかり易いのはありがたいですよね。

後わからないでもないですが・・・”危険です!死にます!責任取りません!”のアピールに力入れ過ぎ・・・かとまぁ世知辛い時代なので難しいですよね。
ナンバープレートホルダーはシャーリングで切って作っておいました。5分
貼るならば外せる方が良くないですか?3Mデュアルロック(透明は薄くて良いです)にて
こんな感じになりました。
後、ナット+ロックワッシャー+ワッシャーの構成が嫌い・・・ですので大抵フランジ付きロックナットに交換してしまいます。
と言うかロックワッシャーって本当に効いているのか?正直疑問です。最近純正でも見ない気がしませんか??
整備に入ります。チェーンの清掃と注油調整致します。おぉ~久し振りに630・・丈夫そう~ですね。
ベアリングは調整のみ行いました。ダンパーはややへたっておりますが今回はパスです。
(汚いグリスは拭いておりますよ)
(汚いグリスは拭いておりますよ)
チェーンケースも清掃しておきます。
見た目が怖かったですがキャリパーの作動は良かったです。
アクスルシャフトも問題ないでしょう。
汚かったので細かい所はガンコートでお化粧しておきました。
フロントへ移ります。スピードメーターギアの上塗りグリスって効果ないと思います・・・が如何でしょうか?クリップ外してお掃除して中のリップには軽く塗っております。
スピードワイヤーもふき取って新しいグリスを塗って挿入していきます。
キャリパーピストンの作動は非常に良好です。多分OHしてあるっぽいです。
片押しはスライドピンがかなり重要。グリスを入れ替えておくとスムーズでしょう。
フェンダーの裏やフォークの内側もこんな時に軽く拭いておくと良いでしょう。
趣味の乗り物ってそういうものかと思います。
ホイールベアリングも問題ございません。
アクスルシャフトは規定値ギリ。その内交換して良いと思います。15φほそ~い
フロント浮かせてステアリングの作動確認しフォークキャップを緩めてフォーク内の換気を致します。
インナーチューブの上側。やや錆有ですね。防錆油を塗っておくと良いでしょう。
ストローク側も錆びてますね。フォークオイルを塗ってお掃除+潤滑です。
ブレーキディスクの厚みを測定しておきます。
穴をほじってディスクを脱脂してクリーニングです。
こちらもガンコートしておきました。
左右レバーをお掃除注油しておきましょう。
スロットルの清掃とアクセルワイヤーの注油致しました。
パワーアシストが死んで超重いクラッチになってしまったので無しに致します。
純正をお見積りして4千なんぼ円。オオノスピードだと3.5千円=こっちと言う選択です。
点火プラグは交換しておきました。
キャブの同調も調整しておきました。
洗えるフィルター=ありがたいです。結構いい感じですね。
味わい深い~汚れでした。
フルードはゴールデンクルーザーDOT4へ交換です。
この皿+は箱で買っております。汚れていたら容赦なく交換です。
なんか前の人、結構好きそうな人が乗っていた予感ですね。
たまにはヒューズを見ておきたい。と言う訳でチェックワンツーです。
スペアも同じくです。
鍵とキャップのお掃除もしておきました。
ちょっと内容端折っておりますがこんな感じです。

バッチリと仕上がっていると思います。今回の作業は以上です。
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