②Z1000LTD(KZ1000ルック)車検 セルフポイントメンテ PAMSクラッチKIT交換

   

Z1000LTD(KZ1000ルック)車検 セルフポイントメンテ PAMSクラッチKIT交換ご用命です。

この時代の空冷エンジンって本当にかっこいいですよね。これだけ年月が経っても愛される造形を生み出した方々は偉大だ。
さてクラッチの板を交換して行きましょう。

わたし、旧車=怖いイメージ。何が?怖いかと言いますと”部品が変な構成?”になっている可能性とか”ネジ山崩壊=ヘリサート”とか想像した時間で終わらない事があるからです。

まぁいいかぁ~で組んで蓋はできませんので、この悩みをお客さんにも伝えたい・・・気持ちです。

なんか缶スプレー的な黒は何でしょうか?やや怖い感じ。
なかなかロックな仕様ですね。
外しまして焼けと状態を確認しておきます。交換するのであれば、そんなの見る必要ない?

いやいや古いには古い構成とか劣化具合が飯のタネです。100台あれば100通りそんなものだと思いながらしみじみ眺めておきます。
滑る理由としてよくあるパターン(STD+α程度ですよ)
・摩材(フィリクションプレート)減り
・摩材の硬化/劣化
・スチールプレートの焼け
が多いかと思います。

古い個体では摩材が劣化して滑りがスタート。次にスチールプレートが焼けだすのではないかと思っております。
錆びはありましたが焼けは見当たりませんでした。
歴史を感じるエイジング感がたまらない。。。。って方はいらっしゃいますか?
それはそれで相当マニアックかと

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