年式ごとに異なる見た目や味付けの油冷。GSX-R1100M キャブメンテ ステップ回り研磨 D-UNIT+取り付け

こんな時間にこんばんは~
最近、サーバー重過ぎて画像のアップロードもブログの更新も遅れがちです。

ノートパソコン買っておいてよかった~的な感じでございます。
キャブレターをサクサクくみ上げていきますね。

ブロック下のオーリングはこちらです。
なぜに?アナウンスされていないのかは不明です。BSTすべてこいつでOKです。
ちなみに36φ未満は未確認です。

ブロックは極力綺麗にしましたが染みは( ;∀;)
オーリングはこのように入り横漏れ?横吸いをなくしてくれるでしょう。

たまにBSTキャブレターはスプリングがちゃんぽんになっておりますので要チェックでございます。

ラバータイプのフロートバルブは本当に長持ちします。ダメになる点と言えば。。。
・先端ラバー部分が硬くなる 段付き摩耗よりこっちの方が漏れやすいかも
・胴の凸個所の摩耗 フロートバルブが筒の中で芯が出なくなり引っかかることも
・フローTベロ接触部のピン作動不良 ガソリン腐らせたキャブはたいていアウチ!です。
4気筒でラバー式で実同車ならばあまり悪くて交換することは少ない気がします。

別体フロートにはスターター系(チョーク)の通路あります。ガソリン腐らせると一発で埋もれます=チョーク利きが悪いです。

実油面をチェックして組みあがりました。4つやって30分掛からないですから・・・通常は。。。

本当に先日のお漏らしBSTがどれだけ変だったのか・・・しみじみ思います。
また続きます。

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