GSF1200って、めっきり減りましたよね？
最近ではイナズマ1200が一大勢力？になりつつある当店・・・・
非常に気持ち悪いです。カタナ顔が多いような。。。
連休前に車検取ってきましたのでさささぁ～っと作業終わらせますね！
クラッチが妙に滑る？との事ですので
皆さん大好きなFCCクラッチ交換致します～
なかなかいい感じの汚れておりました(*´ω｀*)
滑って無理やり使っていないせいか
焼けは発生しておりませんでしたよ。
クラッチって減りますよね？
大きいバイク、実はあまり減らない。。
半クラッチが使う事が少ないのか操作がうまいのかわかりませんが
意外と寸法的には減っておりません。＊当店調べ？
んじゃ？なんで滑るの？
推測ですがフリクションプレートの劣化。
オイルに浸って早10年20年
100度至ることは多々。。。それが常温まで下がり、また上がる。
その繰り返しで「食わなく」なってくるのだと思います。
この年代になるとあまり悪くなりませんが
プレートは溝に収まって「開放」されたり「押し付け」られたりします。
ハブ側の段付きなどもチェックしておきたいですよね。
ギアがメカメカしくてかっこいい(´ー｀)
それはさておき。
画像の丸い穴があいているギアが
「オイルポンプ」と「ジェネレーター」に駆動を与えます。
これが緩くなると「スーパーうるさい」
分解時は確認しておくと良いでしょう。
初期型の薄いナットは使わないでね。
後期のちょっと厚みを増したナットに交換してください。
厚みが増して掛かりが悪くなるのでうまく考えてね。
いきつくと、
これが一番楽でリスク少ない固定工具。
以前はフレームに引っ掛けるものを使っておりましたが
すっ飛んだ時やばいな？
っと毎回緊張しながら作業してました。
これだとすっ飛びようがなく「何にでも使える」ので便利。
汎用性の高さ重要なのです(*´ω｀*)
色々さわって・感じておくと為になります。
良い状態なのか悪い状態なのか常に触って体感しておくと良いでしょう。
このガタはそういうものなのか？
常にクリクリしてあげると良いです。
オイルを浸して組付けて完了です。
ナットは緩まない方向で２か所カシメております(*´ω｀*)
どうせなので仕上げておきました(*´ω｀*)
綺麗だときもちーですよね。
組みあがって滑りも皆無になりばっちりです(*´ω｀*)
エンジンオイルはシェルアドバンスウルトラ15w-50となります。
(*´ω｀*)最近、FCCクラッチ交換多いなぁ～
ポチップ
↑GSF1200ど初期コイルスプリング用
ポチップ
