![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/264878fdcbf1deffb5d91cc362e83848-1024x576.png)
圧着端子がうまく加締めれない・・・
それは道具が原因。
そもそも圧着の握り具合で調整するわけでもありません。
圧着ペンチに対して端子や線が適合していない可能性高いです。
我々は基本「汎用工具」で加締めなければいけません。
線の外径もまちまち
端子(ギボシ)のメーカーもまちまち
工具は汎用品
選択肢がスーパー多いのです。
そんな中、汎用工具では最強?ではないかと思われる
愛用の「IWISS HS-03B」
今なら何とぉー2000円!!!
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1662-1024x768.jpg)
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1663-1024x768.jpg)
一回で加締め完了します♪(*´ω`*)ひゅー
一般的な圧着ペンチは2回加締めますよね。
大きい方と小さい方。
これは一発で加締める事が可能=時短です。
まぁしかし少し慣れが必要
加締める線のが見え辛いので練習してから使ってね。
慣れたらもぅ!さ・い・こ・う♪でっす。
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1667-1024x768.jpg)
サイズ感は少し大きめ・重めだ
一回で加締める為、堅牢にできております。
1日に20-30個程度であれば別に疲れないと思います。(当社比?)
では使い方を書いていきましょう。
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1670-1024x768.jpg)
電線のカシメ幅?長さ?を
知っておくと良いです。
まぁちなみに大体5MM近辺多いので
「5MM」って覚えておくと良いです。
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1672-1024x768.jpg)
5MMそのまま。
もしくは10MMを折って5MM
これは端子の懐によります。
懐が広いのに線のボリュームが無いと甘くなりがち
色々と練習と自己セッティングを出して挑むと間違いないです。
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1673-1024x768.jpg)
どの位まで挿入すべきかチェックしてね。
これを見ておかないと被覆を先端で加締めてしまったり
通電不良や圧着不良で抜けたりすることになります。
1に確認、2に確認。
たった数秒でこの先の安全が買えると思えば安いものです?
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1665-1024x768.jpg)
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1666-1024x768.jpg)
先に端子を圧着ペンチに甘噛みさせてね♪
工具側でロックされますので手を離しても大丈夫。
次に先ほどの剥いた線の出ずらを見ながら挿入して加締めます。
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1667-1024x768.jpg)
後はギュ~っと加締めてね(*´ω`*)
ミソもコツもありません。
ただ握るだけです。
端子メーカーによっては不適合のものも存在すると思います。
その辺は汎用工具ですのでうまく調整してね。
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1669-1024x768.jpg)
誰がやっても同じ味。これが道具の大切さ
こんな圧着にミソやコツがあっては困ります。
*多少はありますが・・・
道具や設備がしっかりしていれば誰でも確実な作業が可能です。
まずは確実な道具で作業すると良いでしょう。
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1678-1024x768.jpg)
ハンダ付。これは好みと流派?(‘Д’)
わたしは100%すべてハンダ付します。
これは「接着」と「確実な通電」の意味合い。
この状態になればプライヤーで引いても抜けません。
線が先に千切れてしまう位です。
しかしハンダはほんの少しだけ
線の中に浸透して固くなってしまいますからね。
より確実なのが好きな方はどうぞ!
![](https://www.decoboco.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1677-1024x768.jpg)
あぶないフラックスですので注意が必要!
白光(HAKKO) SUSSOL-F
現時点でこれより良いフラックスは見た事がありません。
*そんなに冒険してませんが
しかしこれは金属用ですのでそのままだと「むっちゃ腐食」します。
中和もしくは綺麗に洗い流してね。
要はむっちゃ綺麗にハンダ出来るけど洗浄・中和が必須です。
ハンダする面倒さに更に手間が増える訳です。
ちなみにその面倒な事をすべて行ってます。
良くも悪くも端子の通電不良だけは避けたい
なぞの怪病の元になるからです。
ローマーは1日にしてならず?的な発想で作業すると良いと思いますよ。
(*´Д`)買ってねーまずは道具だよぉー
![](https://www.decoboco.info/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://www.decoboco.info/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)