いつかはGS1000Sに乗りたい!っと
言う話たまに聞きます。
わたし当時21-22歳の時に買ったバイク
正直、別に全然欲しくなかった事実
流れは何となく
BUYNOWでした
その当時でも
部品はかなり少なかったのに
今はもっと少ない絶滅危惧種
しかし
時代は21世紀
探せばまだ優秀なリプロ的なものは
存在し侮れない・・・
調べて思いました。
困る点考察
- 外装
- 車体
- 電気
- エンジン
基本オールドキャブ車なので
汎用性は非常に高く
=どうにかなる
しかし
「非純正=社外」なので
コスト的に大きくなります。
中古部品は壊滅的
オリジナルで乗ろうと思うのは
やや厳しい状況かもしれません。
刀は兄弟 GS750は名前だけ
兄貴分(1000より先に登場)のGS750は基本的に別バイク
ほぼ互換性が無いと思って
期待してはダメ
しかし弟?親戚?のGSX1100Sは
「まぢ血縁」
車体周りの互換は多いので
「名車カタナにすがる」
ここが大きなポインツになります
「外装について」
燃料タンクの中古はほぼ期待できない
ビーターアルミタンクにて
対処するのがベター
*ビーター/ブライトロジックさん
アッパー/テールはリプロが存在します
スクリーン/カウルステー類も安心
*オオノスピードさん
FRPシートベースも存在しますよ
わたしはFRPにしてます
*SDアルティスさん
外装に関しては
あまり心配をしなくて良さそうです
*いつ廃盤になるかわからない&
受注製作の可能性も高いのでお早めに
「電気について」
オリジナルに拘る必要はなく
作り直すか流用がベスト
時代的に得体の知れないデバイス?
が存在し面倒なバイク
距離で勝手に消えるウインカー装置
不可解なプッシュキャンセル
レクチとレギュが別
ハーネスアースはフレーム
などなど
生誕44年なのでハーネスは
使わない方がベスト
作りたくないのであれば
刀の電装系すべて使って刀のハーネスを使うのが楽かも
昔BIMOTA SB3にも
カタナのハーネスを組んでます。
もしくは私の様にMO-UNIT使って
作り直すのもあり
信じられない位
シンプルで少量のハーネスに
1000%驚かれます!
*非防水がネック( ;∀;)
レギュレーターは基本汎用品
色々と使えます。
点火系はウオタニを使うと良い
しかし
ウオタニを使う場合はチェックが必要
遠心ガバナ進角?デジタル進角?
デジタル進角したい場合には
刀用のピックアップやベースプレート
が必要になります。
*手に入るか?微妙です・・・
「車体について」
車体についてはあまり心配しなくても
良いと思います。
アフターを使えばどうにでもなりますし
刀の部品を流用するのもありです
正直予算次第ではないでしょうか。。
「エンジンについて」
カバー類の破損はかなりやばいです。
シグナルカバーは
オオノスピード製が存在しますので安心
左のジェネレーターカバーとか
ストックしておきたい感じ
ガスケット関連も
オオノスピードさんで販売中
「廃盤チーム」
カムチェーンテンショナー(廃盤)
*対策品あり
ミッション(廃盤)
*社外クロスあり
クラッチカバーガスケット(廃盤)
ヘッドカバーガスケット(廃盤)
スタータークラッチ(廃盤)
*対策品もあります(*´ω`*)
色々と廃盤が多いですが
意外と出るな?と言う印象
バルブもまだCMSなら入手可能だよ
エンジンとフレームが程度良いもの
であればそこそこ復活可能な予感
CB→Zに続く
「空冷4発2バルブ」後出しモデル
フレーム/エンジンは
驚くほど良く考えられて作られてます。
エンジンのアルミに関しては
「ヘリサート知らず」
カワサキと違う良質クオリティー
中古を仕上げるのも良いですが
大切にしていた誰かから譲り受ける
これが良いかもしれませんね。
もしくはしっかり中古仕上げとか
その時はいつ来るかわかりませんので
しっかり玉握っておかないと・・・