「GS1000S」って「NOフューチャー?」実際どうなの?生誕44年

いつかはGS1000Sに乗りたい!っと
言う話たまに聞きます。

わたし当時21-22歳の時に買ったバイク
正直、別に全然欲しくなかった事実
流れは何となく
BUYNOWでした

その当時でも
部品はかなり少なかったのに
今はもっと少ない絶滅危惧種
しかし
時代は21世紀
探せばまだ優秀なリプロ的なものは
存在し侮れない・・・
調べて思いました。

困る点考察

  • 外装
  • 車体
  • 電気
  • エンジン

基本オールドキャブ車なので
汎用性は非常に高く
=どうにかなる
しかし
「非純正=社外」なので
コスト的に大きくなります。
中古部品は壊滅的
オリジナルで乗ろうと思うのは
やや厳しい状況かもしれません。

刀は兄弟 GS750は名前だけ

兄貴分(1000より先に登場)のGS750は基本的に別バイク
ほぼ互換性が無いと思って
期待してはダメ

しかし弟?親戚?のGSX1100Sは
「まぢ血縁」
車体周りの互換は多いので
「名車カタナにすがる」
ここが大きなポインツになります

外装について

燃料タンクの中古はほぼ期待できない
ビーターアルミタンクにて
対処するのがベター
*ビーター/ブライトロジックさん

アッパー/テールはリプロが存在します
スクリーン/カウルステー類も安心
*オオノスピードさん


FRPシートベースも存在しますよ
わたしはFRPにしてます
*SDアルティスさん

外装に関しては
あまり心配をしなくて良さそうです
*いつ廃盤になるかわからない&
受注製作の可能性も高いのでお早めに

「電気について」

オリジナルに拘る必要はなく
作り直すか流用がベスト

時代的に得体の知れないデバイス?
が存在し面倒なバイク

距離で勝手に消えるウインカー装置
不可解なプッシュキャンセル
レクチとレギュが別
ハーネスアースはフレーム
などなど

生誕44年なのでハーネスは
使わない方がベスト

作りたくないのであれば
刀の電装系すべて使って刀のハーネスを使うのが楽かも

昔BIMOTA SB3にも
カタナのハーネスを組んでます。


もしくは私の様にMO-UNIT使って
作り直すのもあり

信じられない位
シンプルで少量のハーネスに
1000%驚かれます!
*非防水がネック( ;∀;)

レギュレーターは基本汎用品
色々と使えます。

点火系はウオタニを使うと良い
しかし
ウオタニを使う場合はチェックが必要
遠心ガバナ進角?デジタル進角

デジタル進角したい場合には
刀用のピックアップやベースプレート
が必要になります。
*手に入るか?微妙です・・・

「車体について」

車体についてはあまり心配しなくても
良いと思います。

アフターを使えばどうにでもなりますし
刀の部品を流用するのもありです
正直予算次第ではないでしょうか。。

「エンジンについて」


カバー類の破損はかなりやばいです。
シグナルカバーは
オオノスピード製が存在しますので安心

左のジェネレーターカバーとか
ストックしておきたい感じ

ガスケット関連も
オオノスピードさんで販売中

「廃盤チーム」
カムチェーンテンショナー(廃盤)
*対策品あり
ミッション(廃盤)
*社外クロスあり
クラッチカバーガスケット(廃盤)
ヘッドカバーガスケット(廃盤)
スタータークラッチ(廃盤)
*対策品もあります(*´ω`*)

色々と廃盤が多いですが
意外と出るな?と言う印象
バルブもまだCMSなら入手可能だよ

エンジンとフレームが程度良いもの
であればそこそこ復活可能な予感
CB→Zに続く
「空冷4発2バルブ」後出しモデル
フレーム/エンジンは
驚くほど良く考えられて作られてます。

エンジンのアルミに関しては
「ヘリサート知らず」
カワサキと違う良質クオリティー

中古を仕上げるのも良いですが
大切にしていた誰かから譲り受ける
これが良いかもしれませんね。
もしくはしっかり中古仕上げとか

その時はいつ来るかわかりませんので
しっかり玉握っておかないと・・・


  • URLをコピーしました!