古いオートバイを所有して維持することが大変かそうでないかは気持ち次第。
今どきのFI車と同等に考えれれてもそれは正直厳しいです。
旧車には本当の?オートバイの要素が詰まっているのかもしれません。
*もっと古い戦前のバイクとかは無しにしてね。。。
私はXJR1200から乗り換えたのでそれは全てに驚きました。。。
ドン臭い加速、糞握りしても止まらないブレーキ、すぐに擦ってしまうエンジンカバーとステップ。
正直痺れました・・・まぢかよ。。。。これ1000CCあるんだよね??ってね。
社外レーシングディスクと言えば当時はまだ鋳鉄ブレーキディスクが主流。ステンレス(BD材)対応のシンタードメタルパッドは流通しておりません。
ノーマルディスクで食うパッドは少ない&GS1000用でパッド選択肢はほぼ皆無と言う事です。
ブレーキを美味しくするにはディスクとキャリパーとマスターを構築しなければいけな状況。
当時お金も無いので取り合えず中古でブレンボ(金レーシングキャリパー)を組んでブレンボのラジアルマスターを取り付けして随分マシになったな・・・と言う思い出があります。
*あまりにも性能が低いので交換後の良さが際立つ。そして何かを変更したことを体感・経験できるここは旧車の魅力でしょう。
電気の知識が少し増える。
ポッポイント点火?・・・・う~ん知らない。。。。旧車ではじめて知る機構。。
一番最初はギャップ調整だけ一応行って・・・と言う感じ。
その後はGSX1100S(まだ国内仕様は売ってない)のフルトラを流用しバージョンUPも経験しバージョンアップも楽しめます。
現代の様に無接点ではなく遠心ガバナ・・(死語)でピックアップ側も長穴になっておりますので進角・遅角を容易に体感しながら楽しめるアナログさ。とても良いです。
レギュレーターとレクチファイヤーが別部品。
現代の様にレクチファイヤー&レギュレーターと言う1個で成立しているものではなく別々。これらのどちから壊れるとこういう症状と言うのを身をもって知ることができます。
長くなるのである程度にして取り置きしておきます。
要約すると超アナログですのでプラグ1本交換でもすぐにアクセスできます。
自身で体感して経験できる事ので辛いことも上手く咀嚼できるのではないかと思います。
近年ではネットの力やSNSで様々な情報やフォローアップもされますので楽しみ方は無限大です。
盗難が最近目立つのでちょっと辛い気持ちになります。。。。
気兼ねなく乗れる時代は来ないのかしら。。。。( ;∀;)