
引き続き作業を致しましょう。

お疲れ感がたっぷりなハブを研磨して綺麗にしてから組みましょう。

新品以上になりました。新鮮な気持ちで作業も進行できます。

シールベアリングでは無いとこの様な状態になります。シールベアリングの方がグリスの減りも穏やかですし酸化も若干防げる気がします。

ハブカラーもこんな感じになってしまいます。非常に汚いです。

やはりシールベアリングがクリーンで良いです。

いつもの事ですが手で回りません・・・

鉄のカラーが減るほどのフリクションです。

軽く初期当たりを付けてから組むと良いでしょう。

純正は消音?ダンパーサンドイッチするタイプ裏側に元々つば付きワッシャーが入ります。そのまま組むのも残念なのでプレスで打ち抜いてワッシャーだけにして使用します。簡単にきれいに抜けます。
当然シャー刃と使い分けないとこの様にはいきませんね。

チェーンはDID/スプロケットはサンスター鉄板コンビネーションです。

ハブも綺麗で気持ち良いです。どんどんバイクが綺麗になってうれしいです。
念の為プレート圧入に問題がないか確認しておけば安心です。

リアマスターもグズグズですので研磨してリフレッシュしましょう。

フルードも使いますしこのまま防錆油だけで使用します。

下が中古です。あまり使われた感じがないので実走かもしれませんね。

当然ながら双方確認してから組み付けましょう。

GSXR750はステップが異常に高く攣りそうなポジション。シートを盛っていくとまた見た目がやぼったくなるので下げては?と提案。その前に成立するのかしら?
簡単なガバリを作って跨って確認。下の画像が良い感じですので右のガバリも作ってみます。

マスターとホースがフレームに接触するので不成立・・・・
これは提案は無しとなりました・・・・
