GS1200SS-2  油冷メンテ オイル点検窓交換


祝10万キロ突破!デジタルメーターなので0にはならないのですね・・・
油冷メンテご用命です。


なかなか良い感じに減ってますね。


後期型のダンパーへ交換致します。


セルモーターオーリングも交換です。漏れ出して来てはいない様子です。


ジェネレーターダンパーも交換致します。やや硬くなっておりました。
店頭在庫切れでこちら到着待ちとなります。


磨けれる範囲で磨いておきます。こんな時しかできませんから少しでも綺麗にしましょう。


IN #1


EX#1  微量のカジリあり


EX#2


IN#2 少しカジリあり。


IN #3


EX #3


IN #4 微量のカジリあり


EX #4

ここまで距離が進んでおりますが扱いが良いのでしょうか。カジリが殆ど皆無に近いです。ロッカーアーム式=カジリ易いのですが使い方で変わって来るのだと感じました。

タペットクリアランスも2箇所以外全く狂っていない状態でした。(二箇所もほんの少しだけ)

 


少々オイルのスラッジで汚れている感じは致します。距離を考えればチリツモでなるかもです。カムチェーンの張りも良い感じでした。


タペットやる前に仕込んでおいたボルトで組み付けてヘッドカバーは完了です。


オイルレベル窓が非常に汚れて見えないので交換して欲しいとの事。


圧入+液体パッキンとなっております。


液体パッキンを少しほじって温めれば下手すると手でも外せます。これは汚い・・・


規格品ですが安心の純正で行きます。GSXRですと品番設定ございます。


カバー側を綺麗にしましたら入れる準備です。淵に薄く液体パッキンを塗っておき


カバー側を全体的にあちくしておきましょう。圧入は優しく入れるがスマートです。


これは以前作ったものですがモノを圧入する際は出来る限りBOX等は使わずに”程よい寸法で芯が出易く入れ易い圧入カラー”を製作しておくと今後が楽ですし100回やっても1000回やってもミスが少ないと思います。

余程でない限りシール系なんかは叩く必要もなく手で”ズプ!”終わりです。


後は淵に液体パッキンして乾燥すれば完了です。


ん~綺麗になってうれしいです。


オイル汚いから交換しておきますね。

ジェネレーターダンパー待ちとなります。後ワイヤー引っ掛ける奴作っておきますね~

 

 

 

 

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