そうさ!いつもタイミングが悪いのさっ。GSX1300BK B-KING(GX71A) 車検 レギュラーメンテ 前後パッド交換

コンセプトモデルが発表になったのは2001年。
21世紀ほやほや~な時代。さぞムキムキなオートバイを欲していたのかも?しれませんね。

時は流れ・・・2008年になりましてあのムキムキマシン?がついに発表。もう既にみなさまの記憶に薄くなってしまったのか。

”あっ昔あったねモーターショーの”と言う位の認識の中、どうどう発売!

遅かったり~早かったり~スズキらしいと言えばそうですが。。。。しかしタイミングって難しいですよね。ほぼ運ではないかと思ったり・・・します。

B-KINGも生産台数少なそうですよね・・・後から人気が出ても・・・メーカー的には。。。ねぇ。
隼をネイキッドにしたモデルなので本当に滑らかに走りますよ。

それではムキムキしていきましょう。

レバー・ペダル・サイドスタンドを外部よりベルハンマー(赤)で注油しておきましょう。

ドライブチェーンは綺麗にお掃除してからハブダンパーの摩耗具合と2種類の注油を行いチェーン全周の張りを確認しておきます。

リアキャリパーを洗浄致します。作動は問題ありませんでした。スプリング系も研磨しておきました。

リアは美味しそうな設定がRKでありませんので純正のシンタードメタルを使う事にしました。

フロントキャリパーを洗浄後メタリカSPEC03に交換致します。

ガツン!とパンチの効いた効力がお好きな方には好評です。新旧比較するとその差は歴然ですが数字で見ると2MM位なのです。

新旧の比較と

パッドシム装着有無はこちらです。パッドシムは熱の伝導を緩和させたり、厚みでピストンのツキ出し減らしたりなど色々考えると面白いですよね。

本日ふと思ったんですよね。
マジックって消えてしまうのでもう書いてしまった方が早い?(掘った方が)

メンテ時に厚みを計測すれば数字でわかるシステムでございます。

ブレーキディスクはホールほじって、表面を脱脂しておきました。新しいパッドをお迎えする準備です。

ゴールデンクルーザーDOT4フルードへ全て交換致しました。リアタンクは次回位に交換しようかと思います。

冷却水は使っても2年位で交換したいですね。ラジエターキャップはまだまだ平気でしたので再利用致します。

フロントフォークのインナーは防錆と注油をするだけでぐぅ~っと長持ちします。
バッテリーも充電致しました。

今日暖かいので試乗して完成しております~

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