バイク車検。最近、ちょっと細かいなぁ~

車検と言う制度は商売になりますので私的には大歓迎です。

近年、検査員もヤング化が進んでおりまして(自分が歳を重ねただけ)昔の様に怖くて不愛想な人は皆無。

時代の流れですね。

近年は細かい人が増えた印象です。*良い事?
検査進行上で見てすぐに判断できないモノはしっかり時間を掛けてでも調べて可否判断をしている印象です。

昔ですと”あ~はいはい ハイ行って~”と言うイメージです。

バイクも様々な規制が掛かっておりまして、その背景にも影響されてるのでしょう。
排ガス規制車は結構大変。

後付のサブコンで調整をすると(味付けにもよりますが)ちょっと厳しくなると思います。
ガスレポの有無も重要ですし時間が経てば音量で不合格になる事もありますので私もあまりにも新しいバイクは車検自体もお断りすることもあります。
新しいバイクはノーマルで乗っとけ?的な印象です。

このような効果もあって旧車の人気も高まっているのではないかと思います。

昔はチェックされなかった事も多くチェックされます。
例えば・・・
・ハンドルロック
・車体の寸法 幅は絶対 高さ 長さ
・キーシリンダーのON/OFF/P/LOCK
・二次エア還元装置
・リフレクター面積
・JWL
・ベルト→チェーン
・ドラム→ディスク
などなど書き出せばキリがありません。

私もリスクは避けたいのでこれはどうにもならない?と思われる車両はお断りするようにしております。 まぁある種、自業自得なんですけど・・・・
近年、車検も甘くないんですよ。

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