GSX1100SY カタナファイナルエディション 車検 キャブOH メーターOH オイル交換など

はぁ~あ~あ~

一晩タンクを吊るしてマジッキをビィーっと引きまして・・・
本日朝・・・・確認すると

少しガソリンが減っている・・・じゃないですか・・・数センチ。
じんわりオーバーフロー確定です( ;∀;)

本当にトラウマになるレベル。キャブOHとかするのもぉやめようかな。

うむむ・・・・減ってますな・・・・しっかりと。

フロート室に燃料が入る箇所は一箇所。ここのみです。

何か起こりえる可能性は・・・皆無

この時代のフロートバルブにはメッシュフィルター配備。
そうそう詰まるものでもありません。

そしてじわじわオーバーフローを再現させる方が難しい!?のに。なぜ起こるのか・・・

ちなみに今回はフロートバルブASSYは純正で新品です。

この時代のフロートバルブはやわらかい金属製。正直これってダメダメなんです。
現代!?はインジェクションですが後期キャブはラバー式。

当然密着も耐久性も比較にならないほど良好なのです。。。
流用できるミクニ純正ラバー式ニードルバルブも存在します。
しかし1個アタリ1~2000円程アップしますので今回は見送ったのですが・・・甘くない現実がここにありますね。

こんな場合どうやってリークを止めるか!?ですが
バルブシート側を軽くすり合わせしてしまいます。綿棒などにうっすらコンパウンド染み込ませてスリスリスリスリと。
アタリ面がフレッシュになって密着がしっかりしてくれると言うものです。

部品も所詮は機械加工されたものが梱包されて供給されるだけのものです。
梱包された受けとバルブが夫婦関係だと思って使うのですがその関係をより深く!?
しっかりとさせることによって美味しくなるのかもしれませんね。

さて午前中に大切な時間を割いてガソリン通して放置します・・・・

完全に漏れない事を確認しやっと組み付けし再度同調を確認しました。

先日のご相談のデントリペアですが・・・・
達人と相談した所・・・・場所がリスキーなのでやめましょうか!?

と言うオチになりました(*’▽’)そのまま戻しますね。

タンク裏もお掃除しておきました・・・

少し錆が発生しておりますので何等か対策しておきたいですね。

TMR用のリモコンを調整し易い位置にONしておきました。
ネジピッチはそのまま入りますがスプリング長が短いのカラーでイニシャルを掛けないと使えませんのでご注意を

大至急車検に持ち込みました。
後は試乗して完成予定です~

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