バンディット1200　FCCクラッチ交換　リアマスターOH パッドピン取付

むっちゃ？希少なバンディット1200

油冷1200で最も長く販売しそして台数が売れたであろうバイク。
ツアラー実用車は移り変わりが早い？のかもですね(*´ω｀*)

ちゃっちゃと進めます～( *´艸｀)

この先もう安心の「FCCクラッチTYPE-E」

TYPE-E 214-S0229-02

油冷の1200はこれを買っておけば良いです。
検品して入れ替えるだけ。ご安心ください。

2本のねじっこ（旧モデルは３本）
ダイアフラムスプリングのテンション掛かっておりますので
画像なようなアイテムを作っておくとスマートに外せます。

摩材・スチールプレートの状態も良い感じでした。
クラッチの操作やオイル管理がしっかりできているのだと思います(*´ω｀*)

現代の摩材と表面処理で安心の動力伝達を実現。
純正との入れ替えでこれだけのパフォーマンスが得られる本当に良いアイテムです。

昔そうとう悪者にされたジャダースプリング。
発想はとても良い部品だと思います。
FCCに交換しますと画像の「内径大きい」プレートは通常にサイズになり
ジャダーさんは撤去となります( ；∀；)

手前の蓋は接触部などがピカピカになっておりましたので
仕上げておきました(*´ω｀*)

アッセンブルして組付け完了でございます。

スズキはクラッチメンテは全般的に「特殊工具」必須。
構造はシンプルですがややハードル高めなのです。

つづきます。

(´ー｀)クラッチもいつ手に入らなくなるか心配