GSX-R750 GR71 メインハーネス交換 セルフポイントメンテ
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白ベース青のカラーリングって清涼感あって清潔な感じ。シンプルなものは時を経ても飽きが来ない気がしませんか・・・
メインハーネス交換です。えらい待たせてしまいました・・・
ハーネスの新旧比較です。（先ほど公開のGS750も当然やっておりますよ）
純正でも統合品番になったりすると？？？？な配線あったりとかいたします。
組み付ける前にチェックしておけば”なんだこのカプラー？？？”って事は無くなると思います。
何を見るか。配線の分岐位置とレイアウト/カプラーが同形状・同数かです。
1980年代のハーネス構成ですので大した数無いのでらくしょーです。
とてもじゃありませんが現行のハーネスとか・・・交換できそうもありません。
以前自分のゼットのハーネス作るのにどうしても手に入らないカプラー１個の為に中古ZX10Rのハーネス購入した訳ですが・・・見てびっくり！すげぇ～カプラーの数だな。とびびったものです。
ヘッドライトハーネスはリレー仕様になりますのでリレーカプラーが付属致します。
配線図確認しましたがちなみにリレー有を無しにする事は可能です。無しをありは・・・どうでしょう。未確認です。
純正リレーはバッテリー直と言うよりイグニッション直です。と言いますか・・・今更こんな大きいリレーを２個使うのもねぇ。
あとは使わないサイドスタンドスイッチのカプラー位でした。ホーンの取り付け位置も異なるので移設するか配線伸ばすかどちらかです。
アースは面を出してから取り付けると良いでしょう。
やや飛びます。デイトナUSBを付けて～も併せて。ワッシャー+溶接棒も華麗なコラボ。
クリップ感ありましてデイトナUSBに刺さります。
こうなって
こうなります。セパハン＝レーサーレプリカ＝すっきりしないとダメ。
ネイキッドがどれだけ楽ちんかわかります。
ヘッドライト回りのLEDモジュールをまとめておきます。この手の部品が整って装着されているだけでスッキリ感も整備性も向上すると思います。
車体への直タイラップと直両面固定、”本当に今後大丈夫かな？” 外して戻す時楽かな？”っと考えると皆に優しい仕上がりかもしれません。
となりました。
次。OP電源が欲しいのですがメインハーネスは加工したくない！そんなお悩み毎回です。
まずはこのようなブラケット作りまして。
エアクリーナーBOXありませんので此方に配置。さっぱりですと90度ですがチェックや交換し辛いだろうと思いそこそこ角度にしておきました。
ブラケットの背面にはリレー完備しております。
こちらからヒューズに入れて最後OPに分岐する感じです。最低限で作りましたがまだまだデカイですね・・・次期からのVR2の高級リレーは手配済みです。お楽しみに。
そして後付け電装部品はすべて此方から供給となります。
リレー用ヒューズ/USB/電熱グローブ/ETC/あまり（一口取れます）
このホンダヒューズとても便利ですが在庫限りで廃盤だそうですよ。 HONDA: 38200KCZ003
ストックに如何ですか？？
この手でマイクロの奴を探すしか・・・ないかな。
テプラーでちょきちょき・・・静電気で斜め～ってなってしまい恐縮です。一枚ものにできたら・・・綺麗？かな。
コイルにもマーキングしておきました。コイル外す時に楽で間違いが起こり辛い筈です。
ヘッドライトリレーの配線でややごっちゃりしております。
これで初期型のリレー無し仕様。付けたければリレー付ければ行けますよ。
タンクのゴムがポロポロ。フレームに直接着剤してすぐ外れるとむかつく。
でもナッター仕様にするだけの為にフレームに穴あけとか自分だったらあり得ない。アルミテープに２液エポキシで固定しました。超がっちり剥がしたければテープこと外せば○です。
ハーネスをクランプし辛いなぁ～のGSX-R。昨日帰る前に仕込んでおいた此方。ややいびつですいません。
となります。この製品あったら売れそう？な予感しますが・・・如何でしょうか？
同じ方法で車のハンドルにこのアルミテープ＆クアッドロックでスマホ取り付けても全然平気。結構使えますよ。
ナイロンクリップ 便利です。
発生電圧もOK
コックが回し辛いと言うので後期のノブ着脱タイプ。
これだけ長ければ・・・・と思いましたが取り付けピッチが異なるのでアウトォーでした。
チェーンを清掃し注油しておきました。
ストーローク箇所のゴミ出しと注油
ステムートップ間の防錆しておくとインナーチューブが長持ちすると思います。錆びさせない事がかなり大切です。
キャリパーも綺麗なものでした。
リアキャリパーも軽いダスト程度です。
ブレーキディスクのホールをほじほじして脱脂。地味にダストが詰まってますよ。
ブレーキフルードはゴールデンクルーザーDOT4へ交換して今回の作業は以上となります。
