バンディット1200K6 車検と軽くメンテ

来た時から排気音がおかしい・・・キャブを分解したそうですが・・・
心配。。。

ちょっと見てみましょう。

まぁ同調は別に問題ないですな・・・

しかし同調後にエンジンをもう一回掛けた時に

カッ!

あれれなんかセル回らんぞ・・・あれだな・・・
キャブを外すと・・・ガソリンがタラぁ~っと滲んで来ます。

ソフト?オーバーフローしております。

キャブレタースタンドに立ててチェックすると全部?
そんな事あるのかな・・・と嫌な予感致します。

タンクは錆びていると報告受けておりますがオーバーフローする程の量と大きさではなりません。

フロートバルブオーリングがヘタって横漏れ?
ニードルバルブ以外からガソリンがじんわり侵入するパターンでした。

バンディット1200このオーリング設定ありませんがBSTキャブのオーリングも共通です。これを使ってくださいませ。

この穴の脇から侵入してしまう感じだった様です。

プラスチックの様にカピカピボロボロでした。

フロートバルブ受けもコンパウンドで擦り合わせしておくとより密着が良い筈です。

大抵?ウチで作業するようなキャブレターのスモールパーツは常備しておりますのでこう言う時にリカバー効きます。

在庫なければ多分火曜発注の最速木曜着ですから・・・そりゃー真面目にやったら作業なんて全然終わらないのが常です。

4気筒共実油面で確認しておきました。
バッチリストップしましたよ。

エアベントホースはホンダを良く使います。
なんせ安価ですし長さや径も自由自在です。

エンジンは快調に始動し排気音は”ボォー”っと安定しております。
4気筒これが当たり前です(*^-^*)

やっぱ部品はホンダだな・・・・しみじみ。続きます。

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