【Thoughts】バイク。旧車に乗りたぁ~い。理想と現実( ゚Д゚)

名車カタログに載っているようなバイクに乗りたい・・・
Z/CB/カタナなどなど・・・豊富ですよね?

価格面や状態・保管・維持状況など考えるとある意味限定的です。
一番大事なのは熱意!かもしれません(*’ω’*)

40~50年経過車に過度な期待は禁物( ゚Д゚)

もう生産からそれ位の年月が経過しております。
色々なオーナーを渡り様々な事をされて来た個体、辛いこともあったでしょう。。。
外観からは想像もできない衝撃も加わっていたり過酷な保管状況であった場合もあります。
見た目は綺麗でも中はグズグズの可能性もあります。
すべてのモノは劣化します。バイクに使われている金属だけは例外と言う訳ではありません。
いつどこでトラブルが起きても広い心と予算でカバーするしかありません。

部品収集や行きつけのお店を作る(´∀`*)ウフフ

純正部品で供給されないものも多々あります。ガスケット1枚 オイルシール1つで右往左往します。ある程度は自身でストックしつつ最低限のバイクに対する情報収集は必須です。
そして専門店的な技術的にも部品的にも力のあるお店を見つけておかないと乗り続ける事は難航するでしょう。
すべてにおいて熱意!熱量!がとても大事だと思います。

現行車にはない五感を刺激するフィールが魅了する?

悪く言えば面倒くさいかもしれません。*近年では随分マシになりましたが・・・

コックのON/OFFひとつ所作が必要です。
ちょっとした暖気の必要性やクラッチ状況により張り付きはよくある話。
スタータークラッチの不具合からエンジンを始動するコツまでも感じ取って扱っていかねばいけません。

しかし全てが理解できれば”音・匂い・振動・視覚・味覚?”は現行車にはない刺激を与えてくれる筈です。これが旧車を魅了してしまう理由なのかもしれません。

不思議と生き物のようにわがまま(‘;’)

鉄の部品をふんだんに使っており色々な意味で堅牢です。
しかし細い箇所は細いので組み付けや状況においてコツ?慣れ?が必要な部分もあります。
まぁいいや~と言う事柄を許してくれない時もありますので、しっかりと面倒をみてあげる必要は多いです。その分、リターンも多い筈・・・だと思います。

そう考えると旧車は超アナログで時間と予算を超えた先にある超大切な存在なのかもしれません。
ひとつ言える事は前のオーナーがよぉ~くわかっている方が絶対に良いと思います。
大切に使われている実働車を入手するのが最も最短かもしれませんよ。

  • URLをコピーしました!