さてさて続き作業でございます。
まだ軽くしか乗っておりませんがキャブ少し要調整。
「ポン！」っと付けても走りますがそれなら1200用のST-1カムの方が楽です。
だって付けるだけでパフォーマンス得られるなんて本当に素敵なのです。
GSX-R1100用でございます。
ST-2って実はムッチャ気持ち良いんです。知っている人は知っている？感じ。
でもヘッドを外さないといけませんし。キャブも要調整。
「ポン！」っとパフォーマンスを得られるものではないのです。
チューニングパーツってございます。
常に1セットは長穴にしたものをストックしております。
加工は楽ですがセットがダルイのです・・・・
それにしてもヘッドの中、綺麗だ・・・・嬉しいものです。
汚れたエンジンの中は幾らオイル交換しても取れません。
分解してスコッチでシコルかケミカルの力が必要となります。
カムは取りあえずそこそこ？の位置で交換してしまい後にバルタイでございます。
油冷はカムチェーン落としてもクランクギアずれないからご安心を。
使うのはGSX-R1100 ST-1カム。
1200系のST-1はGSX-R1100のSTD辺り（たしか）
ST-1でやっと油冷本来のノーマル。
本当のST-1はGSX-R1100のST-1なのではないかと。
思い自分のですのでテストしたい感じでございます。
因みに純正バルブスプリングは1100/1200共用です。
バルタイを取るにも道具のセットが面倒臭いのです。
と言う訳で付けるだけアイテムと言うモノを作っているので手早いのです。
針金で位置を示すよりフレキシブルアームを使うと非常に快適です。
タイミングホイールも外にオフセットアダプターを製作して使用しております。
オフセットさせる事によってピックアップベースを触る必要がなくなる＝効率アップなのです。
極力無駄なものを外さないで出来ると手早いですよね。
ちょっと小ネタ。
何回もクランキングするので背面オイル通路からオイルが上がって来てしまいます。
ここにホースをぶっ挿しておけば勝手にヘッドにリターンされます。
こぼれたオイルを掃除する手間が省けますよ(*´ω｀*)
という感じでカム交換完了しました。
