バンディット1200K6 デコメンテ

油冷1200系で「国内外で実は一番売れたであろう」バンディット1200

なぜ最近見かけないのか?
それは・・・「実用車」だからではないでしょうか・・・

要はこの油冷でなくても1250でも良いです・・・たぶん。

それでは作業していきます。

タイヤはサイドに製造年月日記載されておりますのでたまに見ると感動?しますよ。

年を取るとこの前は「5~6年前」ざらです・・・

リアブレーキがもう少しで交換必須。パッドの残量と相談しながらがグッドです。

レバー回りもお掃除・注油しておきますね。

アクセルワイヤーとスロットルワイヤーをお掃除・注油していきましょう。

自称高級の?トリフローを愛用しております。

↑TRI-450Aが入手し辛い?のかもしれません・・・人気出たんですかね?

ワイヤーの注油ですがそんなに「ぶしゅぶしゅ」する必要はありません。
たくさん注油しないとダメであればワイヤーは寿命で交換すべき。

これはキャリパーシールが寿命なのに事あるごとに「キャリパー洗浄」するのと同じ。

メンテは寿命を延ばしますが「終わったもの」は元には戻りません。


タイヤとホイールの振れをみておきます。

意外と「知らぬ間にホイールを曲げた」とかあるあるです。
タイヤも個体の問題や「耳がしっかり出ていなくて」振れているものも稀にあります。

ここで気が付いていれば「あぁ~その症状可能性あるね」
っと結論に近づけるはずです。


アクスルシャフトの振れも確認しておきましょう。

地味にリアアクスルはチェーンでビンビン!引かれているので振れやすいですからね。

そんなに汚れておりませんが仕上げておきました。
綺麗が一番です。

ホイールベアリングは問題ないでしょう。
近年ホイールベアリングの問題発生は非常に少なくなっております。
やはり「シャフトが太くなってベアリングも大きくなった」ことも
プラスに働いているでしょうね。

基本的に「油脂が残っていてベアリングとディスタンスカラーの位置が良ければ」
そうそう悪くなりません。

しかし「使ても3-5万キロでは交換」しておきたいですよね。

オイルシールリップには超高級フッ素グリス

劇的に変化はないと思いますが滑りと耐久性はピカイチ☆
「良い状態が長く続くことが最も重要」だと思います。

オーナーの手の届かない所は我々の出番です。

「見えないから」やらない。やってもやらなくても「得しないから」やらない。
世の中、地味に多いですよね。

世の中「そう言う事ではないんだよなぁ~」っとしみじみ思います(*´ω`*)

作業の味方「ノータッチ」

埃っぽい・土っぽい箇所に最適です。「嘘の艶」が出ます。
神経質に掃除するのではなく「継続」で素早く汚れを付き辛くする。

簡単に素早く綺麗にできれば掃除も継続できるはずですよ。

フォーク大気圧にしておきました。

たまに「プシューバルブ」をつけている方・・・・
跨ってフロントホイールが設置している状態で押してはダメな気が・・・・

つづきます。

(*´ω`*)今回の特選ケミカルだよぉ~

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