憧れの?ウィリーマシン油冷GSF1200。フォーク&ステアリングステムOH&パッド交換ディスク研磨 追加お代わり作業だよ。

面白いもので見れば見るほど色々気になってしまうお年頃?なバイクです。

気がつくか気がつかないかはあなた次第?かもしれません。
とりあえずはブレーキパッドを交換してという流れ。
バッテリーの具合からなんとなく違和感を感じたよ。

(スマートにバイク売却したい派はカチエックス)(*´Д`)

ブレーキパッドはバランスの良いRKシンタードメタル使うよ

左側がフォークオイルでネチネチでしたので若干苦労しました。
右側は相応の汚れ具合でしたよ。

ピストンの戻り具合はまあまあ急いでオーバーホールする必要は無いかなと思いました。
先日、ブレーキディスクも研磨と脱脂をしたのでフィーリングは良い感じ。
びっくりするぐらい効くと思いますよ。

ヘッドカバーシールワッシャーから漏れているので交換するよ

油冷メンテ~っと行きたいところですが漏れてるのがシールワッシャーなので
今回は部品交換だけでお茶を濁しましょうね。
オイルが漏れていないと気持ち良いはずですよ。

ステムもボルト類も綺麗になってシュッとしたよ

部品単体で見て綺麗だとやっぱり気持ち良いですね。
作業した後にもう一度見て余韻を楽しめるような仕上がり作業する側も嬉しいです。

シフトラバーは気が向いたらガンガン変えてね。
ホンダ純正は特にリーズナブルなのでたくさん在庫してても良いでしょう。

55円でフィーリングアップ? ホンダ95011-40000 ホンダの純正部品価格は最高っす。
だいたい8パイだと思うので基本的には互換性あると思います。
パーツクリーナー吹いて簡単に挿入できるよ。

セルの回りと微妙な違和感

発生電圧が微妙に高いのでレギュレーター交換かジェネレーター交換をおすすめしました。

GSF 1200のレギュレーターはGSXRの GV 系と品番が共通です。
ということはM テックさんのレギュレーターを使うことも可能です。

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この前期タイプの発電機は発生電圧が少し高くだいたい14.5~14.8Vぐらい出力されてるような気がします。

後期タイプになると14.2vぐらいで安定しますのでリチウムのバッテリーなど使うことが可能になります。
*前期モデルでそのままリチウムバッテリーを使うのは注意した方が良いと思います。

セルモーターも外したついでにチェックしておくよ。
意外と最近セルモーターの O リング 周辺からダラダラとオイル漏れしますよね。
外した時にきっちりやっておきたいと思います。

セルモーターはボディアースなのでしっかり磨いておきたいですね。
劇的な変化はないと思いますが一応チェックしておいた方が良い項目。

まさかそんなところが!という可能性は極力減らしておきたいと思います。

ジェネレーターダンパーも交換しておくよ

意外と熱でへたりやすいジェネレーターダンパー。
ここが摩耗するとガタガタとうるさくなりますよね。

外した時は容赦なく交換しておくと間違いありませんよ。

接続ハーネスを制作して取り付け完了だよ

完璧に材料在庫が全てありました。
・ジェネレーター取り付けボルトは短くなります。
・ターミナルの端子とカプラーとカバーも必須です。
か・ん・ぺ・き(*´ω`*)

発生電圧もぴったりと安定して気持ち良いですね。

という感じでバシバシっと完成いたしました。

仕事の量がちょうど良いってすごく良いですね。
慌ただしくやらなければならない作業が多かったらまた次回というような提案になっていたでしょう。
細かいところを綺麗にしたり次回以降の提案ができたりお互い非常に有益だと思います。

要するに沢山の人・作業量は受けれないそんなスタンスで今後は行っていきたいと思います。
自分の作業もできるし、遊びにも出かけられるのでとても良い状態でございます。


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