㉘フレームからはじめるKZ1000/KZ1000MK2/Z1R。近況!ネタ薄目!


なかなか思う様に進まない季節到来です。GW前と花粉のダブルパンチ!慌てず騒がず行きましょう。


Discacciati(ディスカチャーティー) リアマスター。久々に超武骨なデザインのリアマスター。さらに小型で◎。ロッドも抜けないし良いですね。

とても融通が利きそうな感じで良いです。


補強風?プレートを準備致しました。私は表しか貼りません。

なぜ?補強風で見た目なのが一点。モナカにすると内側塗装できない=内側から錆びるです。溶接後なんて熱入ってますので更に錆び易いです。


マスターをボス固定するか板固定するか悩んで作ったボス。道具あればあっと言う間です。フレームに出来るだけピッタリ沿う様にえぐってあげるが◎です。

丸のままモリモリされると見た目的にも辛いですね。


ホットボンドで貼ってイメージ~イメージ~です。マスター飽きたら換えるかも?まで考えるとボスTOサポート的が融通いいかなぁ~と思いまして。

何事も安易に行かない方が吉と思います。


リアサスはFOXを取り寄せました。本当に近年便利なものです。ネット翻訳がかなり良い&PAYPAL等で決済出来る相手であれば素早いものです。

*頼む人はいないと思いますが代行は行いませんのでこの位自分でやってくださいね。


ん~それっぽくなって参りました。スイングアームを伸ばしたので今回レイダウン無しです。
前に出して寝かして行って高いバネレート使えるのも色々な意味で有利と思います。私は現状にバネと減衰が合わせれればそれで良いと思います。

チタン丸棒でございます。チタンサイドスタンドを製作するのでフレーム側に取り付く部分です。


チタンサイドスタンドははじめてですので安全の為にインローする部分は長めに取ります。チタンは高級なので手持ちで材料は保有しておりませんその都度購入する感じです。 SUS304は良く使いますので切断や切削を比較すると全然楽ちん!と言った印象ですね。


フライスの加工も終えて下加工完了です。基本BIMOTA風で構造も同じく行こうかと悩みましたが・・・やはり国産の段付きボルト+スタンド側ねじ切り&ロックナットは最強かな?と保留中です。


ボトムケースは削り風にするので加工屋さんへ。戻って参りましてシマウマ!になっております。私的にはアリなのですがあまりやり過ぎると変態路線まっしぐらになってしまうのでシルバーかなぁ~ブラックかなぁ~と悩んでおります。

こうやって悩んでいるのが一番楽しい?これもバイクの楽しい部分のひとつだと思います。

多分もうバイクはこの先買わない(増車しない)のでこのゼットが最後な予定です。

はじめる前にKB1 KB2 TESI DB1最後はこの辺かなぁ~とも考えました。または916系のデザインも素敵ですごく好き。916系買って1000DSのエンジンを載せて夏でもOK?デチューンまったり仕様もいいかな~と考えたり・・・・

当店カスタムは基本やりませんが私地味に嫌いではありません。しかし仕事にするとやはり効率や設備の関係で難しい部分が多く、中途半端にできないので受け付けておりません。

しかし自分の車両でしたら納期も関係ありませんし、ゆっくり好きな様に作る事が可能です。経験上カスタムバイクは最終的にフレームとエンジン以外(下手するとフレームのみ)は純正ではなくなる可能性高い=フレームからはじめた方が早い訳に至った訳です。その方が色々できますし

経験上ですがカスタムと言うものは正直良い点より悪い点が非常に目立つ気が致します。年代にもよりますが好みのフィーリングのタイヤにブレーキパッド/メッシュホース/ラジアルマスターとリアサス交換してSTDフォークもバネや減衰で好みに合わせてステップとシートを自分好みにすればかなり美味しいマシンに仕上がると思います。

最終的に味の調和が取れないと非常に神経質なものになってしまい最終的に疲れてしまうのかもしれませんね。

”乗ってなんぼ”もありますが”見てなんぼ”も私否定致しませんよ。
しかし誰でも”見て乗って最上級”が一番HAPPYなのではないかと思います。

 

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