【Thoughts】悪しき回路(怪病)の捉え方。

誰しもマシントラブルに見舞われた事はあるかと思います。

そのトラブルの解決が終えずにず~っと長期間その症状を引きずってしまう事も多々あるかと思います。
症状が解決せずに期間が長ければ・長いほど、人間は本当に些細な事を気にしだすモノです。面白いですよね。
プラグのギャップじゃないか? ガソリンのせいか? バッテリーのターミナルか? アース不良か? LEDバルブじゃないか? ヒューズか?などなどとありえない?だとと言うオカルトな方向に気持ちは進んで行くように思えます。

怪病の多くは症状が出たり・出なかったりするかと思います。
まずどのようなシチュエーションで発生するのかを明確に捉える事によってスタートラインに立てると思います。
先日の”解釈と事実”の様なものです。


”水温が上がると症状が出やすい”ではなく”100℃近辺だと症状が出る”とか

”高速道路で巡行すると症状が出やすい”ではなく”4速4000RPMで○○キロだと出るがそれ以外のギアではでない”とか

症状に数字を当てはめていくと作業者にも伝わり易く、本人も脳内で整理しやすいかと思います。
更にその症状を発生させるシステムを発想してみるのも良いと思います。

“6000RPM以上回すとヒューズが飛ぶ”と言う事例でしたら何もモノを追加しないで
どうやったらヒューズが飛ぶのだろうか?”など怪病を嫌がらずに逆に楽しむ事も解決の糸口になる事もあるかと思います。

眉間にシワ寄せてイライラして怪病が解決するのであればいくらでも寄せます。
あぁ~今回も楽しいなぁ~っと思いながら取り組む事も一興かと思いますよ(^^♪

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