【Thoughts】追いグリス?アクスルシャフト周辺の過大注油は効果あり?

ホイールを外した時に・・・・アクスルシャフトやスピードギアにた~っぷりのグリス。
サービス?潤滑?防錆?さまざまな思惑を感じつつ・・・さっぱりと拭い取ります。

まだ擦れる箇所 動く箇所に塗布するのであれば理解もできますが。。。
縁に塗っても・・・ただ汚いだけ・・・です。

塗れば良いと言うものではないと思います。

これは私のイナズマですが・・・・

塗ったのか?付着したのか?やや疑問です。
防錆効果も正直・・・ないでしょうね。汚れを呼ぶだけでデメリットしかないでしょう。

ステアリング ステムベアリングとは違います。
このステムベアリングも頻繁に着脱するのであれば柔らかい~グリスを適量に塗って上げる方が動きは良い筈でしょう。

ステムやスイングアームは頻繁に外さないのでしっかり油分を封入して長く油分を保って欲しいと言う気持ちから多めに塗布するのだと思います。

アクスルシャフトは回らない。
アクスルシャフトに多めにグリスを塗布されている場合もあります。
この意味合いも難しいですが・・・ホイールなど着脱頻度が高いものは最低限の防錆レベルで良いと思います。

グリスを多めに塗ると安心と言う方は毎回古いモノは綺麗に拭って塗布グリスを入れ替える気持ち位あれば良いですが、常に追いグリスをするのであればちょっと考えものですよね。

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