
各部、サビサビなので塗装したいとのこと。
馴染みの塗装屋さんがあるそうで塗ってきた部品の取り付けをいたします。


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仕上がりが鋭いのでお掃除が大変(*´ω`*)


塗装屋さんは関係ないといえば関係ないような気がしますが。。。。。
まあ次どこで外されても良いように
今後のためにしっかり仕上げておくのが間違いないでしょう。
メッキにして後悔。バリバリと剥がれて困る



ポツポツと内側から浮いてきてしまって爪で引っ掻くとボリボリ外れます。
どうにもならない状態なので困ってしまいますよね。
オーナーはストックのスペア部品を塗装に出してくれたのでそれに交換します。
謎のエンジンカバーがピックアップに接触してつかない



カバーを取り付けてみたらなんかしっくり来ないな??
ピックアップがカバーに若干接触するようですね。
ピックアップ取り付けをガタガタにしてもつかないので要確認ですね。
持ち込み部品ですのでオーナーに確認してもらってます。
*持ち込み部品に関しては私は基本的に全て関与しません。




とりあえずこんな感じで綺麗になりました。
旧車ならではの問題が色々あります。

よく走っていたなぁ~っと思うぐらいジェネレーターの配線焦げてました。
大抵こうなってしまいますよね。


新規にギボシを付け直してしっかりとハンダ付けしておきます。
この配線は結構エンジンオイルが染みてきてうまくハンダが乗りません。
そういう時は強力な白光(HAKKO) SUSSOL-F を使うとスムーズに作業が進行しますよ。
スーパー強力なのでフラックス除去剤もしくはビチャビチャのスポンジで結構もみもみしないとダメです。
完全に除去しないと腐食してしまうので注意してね。


もちろん相手側の交換も必要になります。
ここも同じくしっかりハンダ付けしております。
私基本的にオスギボシにはヨンイチ熱収縮チューブを使うようにしております。
一般的な専用カバーだと挿入感が分かりづらい=しっかり入ってるか微妙
しっかりとした感触が大事なのでこのようにしております。
オスメスギボシは
そのまま手で挿入せずに細いマイナスドライバーで必ず入れてね。
意外と奥まで入ってないバイク多いですよ。

それでもどうしても配線が焼けてしまう時はこのようなものを使うのも手です。
こういう時にノックピンは新品にしておきたい派

だいたい錆びてギタギタになっていることが多いですよね。
できれば関与したくない部分ではあるのは確かです。
しかしこういう時にやっておかないと次の人がまた困るので
しっかりと交換しておくと間違いないと思います。


意外と穴の清掃が地味にめんどくさい。
広げすぎてもダメですし狭すぎても取れなくなりますんで加減が難しいですね。

こうやって綺麗にお掃除しておけばスゥーっと挿入できて気持ち良いです。

エンジンカバーボルトを持ち込まれたので交換しておきますね。。。。。
トップブリッジも取り付けておきました。

そのまま取り付けたように感じますが
穴という穴にブラストのメディアが入っておりますので全てタップで清掃してから組んでおりますよ。
そんな感じで明日スイングアームを外しておきます。



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