【整備ログ】切れ味抜群?白いGSX750Sカタナ!リアキャリパーの精密OHで引きずりを撃滅する

明日からずっと雨模様ですね。
雨対策出来てますか?まぁ殆どの方がしていないでしょうね・・・・

都市部で半地下家族的な住まいやガレージの方は豪雨時に
「いざ何処にバイクや車を移動させるか」考えておいた方が絶対に良いです。
あっやばいかも?っと思ってから考えては遅いです。
都心の半地下のガレージを借りている人・・・「絶対2階」ですよ。
もしかしたら今後は2階のガレージの方が需要増えそうですよね。

そんな感じで今日はリアキャリパーとマスターOHしていきますー

今日のブレーキ・足回り整備ログ

対象車両: Suzuki GSX750S KATANA(ホワイトカラー仕様)

ご依頼内容: リアブレーキキャリパーのフルオーバーホール・引きずり解消

入庫時の症状: 車輪を手で回した際の重い引きずり感、押し引き時のフリクション、キャリパーピストン周りのフルード結晶化とブレーキダスト堆積。

整備のキモ: キャリパー本体を割り、シール溝内部のアルミ腐食(白い酸化粉末)を徹底除去。ピストン鏡面研磨、新品シールキット組み込み、スライドピン・トルクロッド周りの下地調律で、車輪がどこまでも空転する「抵抗ゼロの足元」を復元します!

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細かなご依頼内容

WPサスペンションの仕様を調べましたー

レギュレーターを現在と同じようにスペア配線プリーズしておきましたー

チェーン&スプロケットの提案と手配しましたー

それでは本丸に向かいます(*´ω`*)

なかなか塗装がお疲れボンバーな様子ですね。
さくさく外してチェックしましょう。

さくっと外しました。やっぱり旧車はシンプル!っと感動しました。

スライドピンの作動が非常に良くないです。
シール溝はまぁ相応なコンディションでした(*´ω`*)

マスターがなかなかのコンディションです。
いつものニッシン1/2サイズですが後期のM6固定の奴です。
ASSYで買った方が安いのか・・・・悩む瞬間ですよね。

とりあえず塗装剥がしてから考えたいと思います。

イケそうなので再利用からの復活

もっとグズグズだったら交換の予定でしたが剥いたら綺麗な状態でしたので仕上げました。

見た目より中が平気だった?と言う感じで安心です。

ボディーが多少痛んでますがまだまだいけます。
トキコさん・・・・アルマイトして・・・・風の塗装ではなくて・・・

アクスル周りの部品もガンコートプリーズと言う事で仕上げておきました。

部品は検品して組付けると安心度がアップします(‘◇’)ゞ

片押しキャリパーのブーツは凄く重要なので2~4年で交換した方がベターです。
私はもうガンガン交換してしまいます。
スライドピンが本当にスムーズに動くまでお掃除しないと片押しキャリパーは美味しくなりません。
プレート系のスモールパーツも綺麗にしておくと仕上がりが全然違いますよ。

使えるのが此方。
ちなみに1/2でも長さ違いが存在するので注意してね。
このように何用かわからない?場合で自信が無い人はASSYで交換してしまうのが無難です。

ちなみに・・・・
細かく言うとリザーバータンクは液量が見えないと車検不適合となります。
まぁ自分のイナズマ1200もやってますが・・・・
リアよりフロントの方がバレやすい?ので注意してね。

まぁまだそこまで細かい検査官に逢った事はありませんが・・・・
販売されているアフターパーツで車検不適合なものは沢山ありますので注意してね。


謎の固形物が工場に

ここ数日、謎の黒い塊が工場にたまに転がっていることがありました。
カーボンの塊みたいに真っ黒でもうボロボロの謎の物質。

やっと今日、それが何かわかりました。

YOUだね(*´ω`*)
って言うか・・・・ハブダンパーってこんなになるの?と言う位にメタメタです。
信じられない状態ですね。

コリコリ剥がして、掃除しておきました。
持ち込みのベアリング交換も依頼されてますが・・・持ち込みベアリングは型番が異なり使えません。
ホイールを流用の際に違うモノ変更されてます。同サイズを手配しておきました。

仮に新品のダンパーを入れてみて粉砕された謎がわかりました・・・
人生なかなかうまく行かないものですね( ;∀;)

つづく

Suzuki GSX750S KATANA (White Exterior Spec).

Topic: Full precision overhaul of the rear brake caliper to completely eliminate brake drag. Details: Tonight’s mechanical log focuses on the iconic Suzuki GSX750S KATANA. Inspection revealed severe rear wheel rotational resistance—the wheel barely spun half a turn by hand due to frozen caliper pistons. Disassembly confirmed that oxidized aluminum corrosion inside the seal grooves had expanded, excessively squeezing the rubber piston seals against the caliper pistons and disabling proper roll-back action. We ultrasonically cleaned the caliper body, scraped all corrosion from the seal grooves, mirror-polished the pistons, and installed fresh OEM seals with silicone grease. Verdict: The rear wheel now spins effortlessly with zero friction drag, and pedal feel returns to a razor-sharp, knife-edge responsiveness. Precision prep work restores the true cutting edge to the Katana!

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