
今日のつぶやき (‘ω’)
千葉に移住・移転して「お客さんの数ってどうなりました?」とたまに聞かれます。
体感的には2/3……いや、正直1/2くらいになった感じ。
「えっ、それって大丈夫なの?」と思われそうですが、
実際の肌感覚としては【非常に良いフィーリング】なんです。
問題は「客数」を追うのか、「1台あたりの密度(客単価)」を大切にするのか。
ワンオペでやっている以上、人間ひとりが1日にこなせるキャパには絶対的な限界があります。
都内時代は限られたスペースで回すため、どうしても入庫・出庫の回転スピードを上げざるを得ませんでした。
「スペースを空けるために、急ぎじゃない重整備は次回に先送り」
これを繰り返していると、作業が「一生終わらないループ」に突入するんです。
そこへ突発の車検や不動・事故対応が飛び込んでくると、予定は崩壊、新規のお客さんなんて門前払いせざるを得ない状況に。
今は1台に対してしっかり腰を据えて手を入れられ、ゆったり楽しく仕事ができる理想の環境になりました。 長く好きな仕事を続けるなら「ストレスのない環境作り」が何より大事。都内で20年数年揉まれて身にしみた教訓です。
とはいえ、最初からこの房総の片田舎で開業していたら間違いなく即死していたはずで……
本当に商売って難しいなとしみじみ思います( `ー´)ノ


千葉移住・移転1周年記念車検証入れ限定数販売中(*´ω`*)
車検整備を行っていきます。

2気筒なのにスパークプラグが4本! 「うぉ!ツインプラグ……すごい……!」と思わず声が出るやつです。
しかもダイレクトイグニッション(コイル)の固定がまた強烈。
「絶対に緩んで抜けて欲しくない!」という設計者の強い意志と執念がヒシヒシ伝わってくるレベルで、ボルト固定が完全に鬼仕様(笑)。
あっちからもこっちからも共締めのアース線が張り巡らされていて、
「あぁ〜現代の電子制御・ノイズ対策バリバリのバイクだなぁ……」としみじみ実感しました。
キャブ車のシンプルなヘッド周りに慣れていると、この高密度っぷりには毎回圧倒されますね( `ー´)ノ

外したプラグをチェックしてみると……やっぱり現代のインジェクション(FI)車はめちゃくちゃ綺麗!
キャブ車みたいに濃かったり薄かったりのブレがほぼ無いので、電極の摩耗や極端なくすぶりも出ず、1〜2万kmくらいなら余裕のコンディションです。
「とりあえずプラグは車検ごとに全交換!」って気持ちも分からなくはないですが、正直そこまで頻繁に神経質になって交換する必要はないですよ〜。 特にダイレクトイグニッションでバラすのが大変な車種ならなおさら。 状態をしっかり見極めて、使えるものはきっちり使い切るのが一番スマートです( `ー´)ノ


もう名称が長すぎる・・・CPR8EB9

ナンバーリングしておきましたので次回からはもっと手早く作業できる筈ですよ。
何度も言いますよ・・・後悔したくないなら絶対ピータッチ。
色ノリ残りしない、薬品・溶剤にハイパー強いです。

エアフィルターは再利用でございます。
倒立フォークは地面に近い=錆びやすい

特に内側が錆びやすいんです。
たまーにウエスとしてコシコシと磨いてあげてください。


まだ距離若いのにチップとやや深めの錆びが発生しております。
漏れたら再メッキもしくは交換がベターでございます。
タイヤもたまには拭いて眺めてチェック


異物が刺さっていないか? 細かいひび割れはないか? 段減りや偏摩耗は出ていないか? ホイールの振れやビードの浮きはないか? 残り溝は何ミリ? 製造年月日はいつ? どんな銘柄を履いている?
「タイヤの点検」って構えると面倒に思えますが、ツーリング前や洗車のついでにウエスでサッと表面を拭いてあげるだけで十分。
手で触れて拭いてあげるだけで、小石の噛み込みや極小の釘、見落としていたクラックにすぐ気付けます。
路面と接地している唯一の命綱。これだけで走り出すときの安心度はまるで違いますよ( `ー´)ノ


・・・・コリア。
内輪がなんか薄く見えますね・・・ふぅ~んっと思いながらコンディションと型番調べておきました。
交換する時はNTN辺りにしたいですね。


ブレーキディスクの残量も安心です。
あぁフロントは4.5mmなんですね・・・・MIN4.00mmです。
ブレーキディスクもしっかりお掃除してパッドも一皮ペーパーで剥いておきました。


数か所、キャリパーピストンの錆びが深い所ありました。
落としておきましたがまた錆びてくると思います。*そこまで気にしなくてOKです。
作動はとても良いですね~MOSキャリパーはとても良いブレーキです。


洗ったキャリパーは最後に軽く防錆してあげてください。
脱脂されていると腐食を呼んでしまいます。
シリコンスプレーとかノータッチで軽く磨いてあげるだけで全然持ちも艶感も違います。
*外して洗った時限定。しっかり拭き取らないと危ないです。
背板もウェットブラストしてきました。部品レベルで綺麗になるとしまりますね。


お持ち込みのクロモリシャフトに交換しておきました(*´ω`*)
シャフトドライブはしっとり

最初ホイールが外れなくて焦りました。
なかなか新しいシャフトドライブは随分としっかりしてますね。

ハブダンパーも普通の?バイクっぽくて助かります。
状態は良かったですよ。


初めて触る車種は、こういう「初見殺しの罠」に要注意です。
前後ともちょっと面白い構造をしていて、「あれ?これ回り止めどうなってんの……?」って違和感に気づかないまま組んじゃうと、走行中に緩んだりパーツを破損させたりしてマジで危ないやつ。
構造自体は分かれば「なるほどね〜」なんですが、
それにしてもいつの世もサービスマニュアルって伝えるのが・・・・・(笑)。
やっぱり最後は、自分の目と手で構造の理屈を読み解く力がすべてですね( `ー´)ノ

ブレーキフルードはすべてゴールデンクルーザーに交換済みです。
意外と奥にあるんですね・・・・
後は各作動部分に注油してスルスル動くようにしておきました。
冷却水とラジエターキャップ交換

水色のクーラントが素敵。。。
養生しましたがトレーに入ってしまったので外して綺麗にしておきました。

ラジエターキャップは4年位で交換しても良いですよ。
段付き+ラバーパッキンが硬くなってしまいます。
早々漏れませんがいくらもしません。安心が一番です。


300周回ってこのガソリン入れるポリタンクが最強。
何と言ってもコックが付いている。ホースが細い。
ちょっと注ぎ足したい時にか・ん・ぺ・きだと思いました。

発生電圧も問題ありませんね(*´ω`*)
STORM Plastic Guardsに悩む

取り付けベースがあるのに使わない箇所がある・・・なぞ。
これに気が付くまでちょっと時間掛かりました。
ネットで説明書がDL出来て良かったですー


どうやってもガタつくんです。
構成?構造の問題なのですが・・・
どうやってもどうにもならないのでガード側にスポンジしました。
こうやって両面系を貼る時は「剝がしやすく、侵さない方が鉄則」
付ける事ばかりに集中すると後で怠くなってしまうんですねー
デカいがとても良いバイク。何処にでも行けそう

サスペンションがソフトなので私の試乗ルートでもそのまま気軽に乗れました。
アクセルを開ければドン!とトルクフルに加速して知らぬ間にスピードが出てしまいます。
今回、ブレンボRCSマスターを付けたのでクラッチも軽く、ブレーキもABSが効くまでわかりやすくなりましたね。
何だかんだで3か月位預かってしまいましたがばっちり完成でございます!
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