【Thoughts】その昔、個人売買には愛と夢があった。

中年のおじさま方は、ほぼ?個人売買を利用された経験あるのではないでしょうか?

ある種、個人売買はヤフオクの前身とも言えると思います。
その当時、個人情報がお金にならない時代は名前も住所も携帯も家電も雑誌に載せてしまうと言う素晴らしい時代でした。

パーツBGなんて顔写真まで貼ってありましたよね・・・恐るべしです。


本題へ・・・
個人情報すべてをさらけ出すことにより詐欺行為や程度悪いものを販売し悪い事し辛かったのではないかと思っております
私なんかも車両や部品を個人売買で入手して酷く痛い目にあったという経験はないです。逆にこれでいいのかな~っと言う位安価で上質でした。

時は経て・・・ADSLが適度な価格で一般的になりサクサクとネット通信が便利になり、ヤフオクの誕生により大きく変わったと思います。

個人売買では基本、即決価格。基本みなさんバイク愛からすべて始まっているので価格が非常にリーズナブルでした。今でも本当にお世話になったと思います( ;∀;)

近年では何が変ったかと言いますとすべての物事に関して”相場”と言うモノが生まれて定着してしまったという事ですね。
情報の共有化により相場内で取引され、相場外には出ない印象です。
逆を言うとハズレはあるが、アタリが少ないイメージ。間違い探しすることも減りましたからね。

レアな部品などはもう既に行く所に行ってしまっているので、いろいろな意味入手困難な状況でもあるかもしれません。

しかし本当に部品に拘りのあるカスタムをしたい人と言うのも殆ど見かけなくなったというのも、事実かもしれませんね。
現代の部品で入手しやすく高精度でボルトオンで装着できるカスタム主流の世の中、他人との差異を出せるのは外装の色だけ?なんて思ってしまう時もあります。

良い意味で私は最近、カスタムマンネリズムっと勝手に呼んでおります(‘;’)

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