【ユニコーンGSX1200S】フレームの剛性感を蘇らせる。イナズマ1200ベース油冷カタナの「エンジンマウント」整備

千葉に移住しまして「やりたい事が多くてニンマリ」です。
作業も尽きませんが人生時間がいくらあっても足りません。。。

そんな人生に突入しております(*´ω`*)
では納期いつでもOKなのですが「私は3月中には納めるよ」*たぶん。

そんな感じで油冷メンテの前菜?を始めます。

今日の整備ログ

車両: Unicorn Japan GSX1200S KATANA(ベース車:イナズマ1200)

作業: エンジンマウントの整備

  • マウントボルトの点検・締め直し。
  • (※もしラバーダンパーやカラーを交換した場合は、ここに記載)

目的: 重たい油冷エンジンとフレームの結合を強固にし、コーナリング時の「ヨレ」や加速時の「不快な振動」を解消する。

結果: 前後の足回りOHと相まって、車体全体が「ひとつの塊」になったようなカッチリ感が蘇りました。

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エンジンダンパーは自作ツールで完璧

油冷1200(GSF1200/イナズマ1200/バンディット1200/GS1200SS)は
フロントエンジンダンパーへのアクセスが微妙です。

オーソな手順だとマフラー外せなのですが・・・・スズキってエキパイが残念なボルト固定なんです。
固着してポキリ!なんて言ったら外すのが大変です。
この曲げたHEXレンチとハーフムーンメガネレンチがあればほぼ98%余裕で外せます*当社比

HEXレンチにはサンイチ収縮チューブでフレームに傷を付けない様にしてます。
一番上の中古アクスルシャフトはHEXレンチの延長です。

緩める時は工具をしならせないでボルトに直接パワーをしっかり伝えれると簡単に外せます。
ボルトの状態もありますが「折れたのか?折ったのか?」
工具をしならせる程、良くない方向に進むことが多いです。
要はしっかりした工具で段取り良く効率的に向き合うのが大切なんですね。

油冷1200はネジロックだらけ!注意してね。

DIYで家の下で外すには多分。。。超大変。
下手に触らない方が良いです。始めたら最後まで自己責任でね(*´ω`*)

エンジンのマウントは時代背景もありますが「安全重視」
整備性よりも「より脱落しない」に重きを置いているのでしょうね。
この辺りはゆっくりしっかり緩めて、外さないと地獄行の超特急です。


クランクケース側はヴァイカンのブラシとマキタでしっかり磨いておきます。
意外と錆ていたり砂利が堆積したりしてしまう場所です。

エンジンダンパーにはグリスを塗り込んで挿入しておきます。
手でツプっ!っと入る感じです。

ここをツルツルにしておく方がクランクケースが減り辛いです。
ちなみにエンジンダンパーを長年交換していないとケース側が摩耗して溝が掘れてしまう事例もあるので注意してね。

エンジンマウントボルトを交換するよ

うまい位置にジャッキを掛けておく必要があります。
手でスポスポ抜ける位置に調整してから外してね。

M14とM10でネジロックが異常に付着してます。
ちなみにインパクトレンチなんかで行くと不味いので
必ず1/2以上のブレーカーバーなどでゆっくり外してくださいね。

そうそうこの穴も掃除されないですし解放されない箇所までしっかりと。
まぁ綺麗にした所でパフォーマンスは一切向上しません・・・
気は心・・・病は気から?の精神です。

意地でもスズキ純正を使わない。
見つからない時は使いますが基本ホンダのボルトを使います。

ホンダのボルトは基本「仕上がりも綺麗で価格もリーズナブル」です。
あと価格を対比すると多分、大体の人が驚くのではないでしょうか・・・

シフトオイルシールを交換するよ。


たまにこの工具でも苦戦しますが・・・80%はすんなり外れます。
掃除、潤滑、温めるこれしかありません。横着厳禁です(*´ω`*)

ここのオイルシールは手で入ります。
何でも毎回、叩く必要はありません。
どんなオイルシールでもまず手でグッと入れてみると
意外と殆どのオイルシールが入るのではないか?っと思う時もありますよ。

シフトアームは90度。捩じる方向にはしないでね。

ちなみにシフトロッドとかは簡単に曲がるし折れます。
このピロボールは自在アームであるが故に無茶な使い方されること多いですよね。

無理のない角度にしてあげて
与えられたストロークを最大限スムーズに伝えてあげるだけでもシフトタッチは良くなります。

後ですね・・・シフトロッドのねじ山沢山見えている人は若干注意が必要です。
調整する事がもう無い場合はロッドを再構築してねじ山を見せない方が折れ辛いです。

市販されているステップキットと言うのはどんな人でも使えるようにとても融通が利きます。
その市販品を自分専用に変化させることによって100%パフォーマンスを発揮できる可能性は高いですよ。

もう少し続きます

Unicorn Japan GSX1200S: Engine Mount Maintenance for Better Chassis Rigidity.

Work: Following the complete overhaul of the front and rear suspension, the final step was inspecting and re-torquing the Engine Mounts. Details: The heavy oil-cooled engine of the Inazuma 1200 is rubber-mounted to the tube frame. Over time, these mounts degrade or loosen, causing chassis flex and unwanted vibration. By replacing worn parts and applying the correct torque, the engine and frame are properly unified. Verdict: The bike now feels incredibly solid, like a single block of metal. The handling is sharp, completing the full chassis refresh of this beautiful machine.

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