GSX1200S油冷刀!油冷エンジンの「おいしいところ」を引き出すチェーン選び。530?520?トルクを逃さない駆動系チューン

目指せ!30万キロ!GSX1200S油冷刀。
乗り換える現行の本当に欲しいバイクが無かったり、大きなトラブルもなくズルズルと・・・
そんな長期間保持者多い気がします。*当社比

若干腐れ縁?みたいになってくるのでしょうね。
もう何万キロ走っているのかは良くわかりませんがフレームと外装位しか残っていないはず・・・
今日はチェーンスプロケットをDIDとサンスターの最強コンボで交換するよ。

この記事のメンテナンス&カスタムログ

テーマ: ドライブチェーン&スプロケットの交換・選定

課題: 経年劣化(伸び・固着)したチェーンでは、油冷エンジンのレスポンスやトルクが逃げてしまう。

選定: DID ZVM-XシリーズRK XXWシリーズ などのハイグレードチェーン。

  • ※サイズは純正の530か、フリクション低減の520コンバートか(記事内容に合わせてください)。

効果: アクセルを開けた瞬間の「ツキ」が良くなり、リアタイヤが路面を蹴る感覚がダイレクトに伝わる。

結論: オイル交換以上に「走りの違い」を体感できる重要パーツです。

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STD530サイズを525?520?悩ましい選択

今回は525サイズにコンバートします。
現代の主流は525サイズになりつつあり530ってオワコンなのかしら・・・
なんて思う時も昨今多いです( ;∀;)

油冷の場合、STDホイールだとリアスプロケットの選択が少ないので注意が必要です。
今回はホイールがマグタンJB1になっているのでファイナルやチェーンサイズも豊富に選べますよ。

イナズマ1200のチェーンサイズ選び:530・525・520の違いと正解

イナズマ1200(油冷1200cc)において、純正の530サイズからコンバートを行う際、どのサイズを選ぶべきか悩みどころです。
それぞれのメリット・デメリットと、寸法的な違いをまとめました。

サイズ別のメリット・デメリット比較

1. ノーマル (530サイズ)

メーカー純正設定であり、最も安全マージンが取られているサイズです。

  • メリット
    • 圧倒的な耐久性: プレート厚、ピン強度ともに最高レベル。
    • 安心感: メンテナンス頻度が低い場合や、ロングツーリングでもトラブルが起きにくい。
  • デメリット
    • 重量: チェーン・スプロケット共に重く、ハンドリングへの影響(ジャイロ効果)が大きい。
    • 駆動抵抗: 接地面が広いため、フリクションロスは最大。

2. コンバート (525サイズ)

近年のリッターSSやメガスポーツでも純正採用される「現代の新・標準」です。

  • メリット
    • ベストバランス: 530に比べ明らかに軽く、バネ下重量軽減による路面追従性や加速レスポンス向上が体感できる。
    • 十分な耐久性: 現代の高グレードシールチェーンなら、1200ccのトルクでもストリートで十分なライフを確保可能。
    • パーツ豊富: スズキ他車種との互換もあり、スプロケットの選択肢が多い。
  • デメリット
    • ライフの差: 物理的な接触面積が減るため、同等のメンテ頻度なら530より交換サイクルは早まる傾向にある。

3. コンバート (520サイズ)

レースユースや、極限のフリクション低減を狙う場合の選択肢です。

  • メリット
    • 最大のパフォーマンス: 圧倒的な軽さ。燃費、加速、旋回性すべてにプラス効果。押し引きで軽さがわかるレベル。
  • デメリット
    • 耐久性がシビア: 油冷1200の大トルクでは偏伸びが早く始まる。
    • スプロケットの磨耗: 歯にかかる面圧が高く、スプロケットが減りやすい。
    • リスク: メンテナンス不足時の破断リスクが高まるため、こまめな管理ができる玄人向け。

寸法から見る「強度の違い」

なぜ525がバランスが良いのか、具体的な数値(規格と製品寸法)で見ると理由がわかります。

規格寸法(JIS/ANSI共通)

すべての50系チェーンで「ピッチ(15.875mm)」と「ローラー径(10.16mm)」は共通です。違いは内幅だけです。

サイズピッチ (P)内幅 (W)ローラー径 (R)
52015.875mm6.35mm10.16mm
52515.875mm7.93mm10.16mm
53015.875mm9.53mm10.16mm

ここが重要:製品としての「ピン径」と「全幅」

実際にプロが気にするのは、カタログスペックにはあまり載らない「ピンの太さ」と「外側の幅」です。(※数値は一般的な高強度チェーンの参考値)

  • 530 (全幅 約25〜27mm)
    • 最も太いピンを使用し、頑丈。
  • 525 (全幅 約23〜25mm)
    • 実は530と同じ太さのピンを使っている銘柄が多い。
    • つまり「強度は530並み」で「幅だけ詰めて軽量化」した設計。これが1200ccクラスに最適な理由。
  • 520 (全幅 約21〜23mm)
    • ピン自体が細くなることが多く、大排気量のトルクに対する「せん断強度」が下がる。

結論:今回イナズマ1200には「525」が最適解

ストリートユースにおいて、525サイズは「530の強度(ピンの太さ)」と「520に近い軽さ」を両立したサイズと言えます。

520は「速さ」と引き換えに「頻繁な調整とコスト」を支払える方向けです。お客様の安全と、走りの軽さを両立するなら、525へのコンバートがプロとして最もおすすめできる選択です。
逆に毎年、2年に1回交換する派で520と言うのも全然ありです。
この辺りは使い方や頻度や状況を加味しながら選ぶと良いですね。

チェーン・スプロケットを外して行きます。

1に養生2に養生。
アッと!言うミス人間は起こします・・・・
あ~養生しておけば良かった・・・なんて思うものです。
ほんの数秒か1分位の手間で安全が確保できるのであれば養生するのが良いですよ。

2023年12月6日に新品ホイールだから2年位経過してますね。
2~3万キロ使ったって感じでしょうか。

チェーンのメンテとアクセルの操作が丁寧だとその位の距離アルミでも使えるんですね。
摩耗が早い=使い方にも問題が出ている事が多い気がします。

カウンターシャフトに負担を掛けない。

シャフトにはしっかり焼きが入っているのでそうそうビクともしません。
ネジ山にロックタイトが残留しているのに締め付けるの嫌なんですよ・・・
手早くブラシで磨いてケガキなどでコリコリやって
5-10分で何となくスッキリするのであれば掃除しておきます。

純正のロックナットとワッシャーは新品に。
純正のマイクロカプセルネジロックはブラシで除去して液体のネジロックで固定してます。

緩んでいる個体って
「シャフト側にネジロック残留+新品ロックナットのネジロック」
あまりの渋さに早く規定トルクになり取付はしっかり締まっていると誤認されていることもあるのではないかと推測してしまいます。
ネジロックって本当にすごいんですよー


最低2箇所できれば3箇所。
しっかり安全担保でバイクを楽しみましょう(*´ω`*)

シフトオイルシールを念の為に

シフトのオイルシールを念の為?交換しておいて依頼。
チェックしておいてと言われましたがたいてい「大丈夫かダメか」しかわかりません。
そんな気分なら交換してしまうが吉ですよ。

わたしはリップにフッ素グリスを封入して表面にも塗ってワッシャー&サークリップで固定します。
長く潤滑されつつ、フッ素は油を通さないので漏れ辛い?と言う事なのです。
フッ素は本当に素晴らしいのですが使い場所を間違えるとやばいので注意してね。

リアエンドはウェットブラストで綺麗にしておきました。

チェーンは引きは数字が絶対!あんしん(*´ω`*)

このゲージもいい加減ですがチェーン引きで何となく合わせるよりマシです。
ついでにピボット~アクスルの寸法まで知れて2度おいしい?んです。
ふ~んこのバイクは結構長いねーとか色々と学びになるものです。


やっぱりチェーン・スプロケットが新しくなると全然違いますね(*´ω`*)ひゅー

メットホルダーの移住?計画

SVから外したメットホルダーを移設依頼。
ちゃんとやるのか否か・・・悩む瞬間ですよね。

ピンは回り止めだし行けるっしょ!
マジでギリでした・・・穴あけてOKでした。

Unlocking the Torque: Drive Chain Replacement for Oil-Cooled Engines.

Importance: To fully utilize the massive torque of the Suzuki oil-cooled engine, a high-quality drive chain is essential. A worn chain causes power loss and poor throttle response. Upgrade: Replaced the old chain with a high-rigidity DID (or RK) chain. Result: The power delivery is now direct and immediate. The bike feels lighter and more responsive, truly bringing out the “sweet spot” of the engine.

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