刀を研ぐ!GSX1100S(カタナ)を「デコメンテ」で1つ1つ確実にリフレッシュ②

見ておけば、どういう状況か納得できるのが整備。
「整えて備える」とはよく言ったものですね(*´ω`*)

壊れる前に壊す前に整備しておけば万が一の「トラブルシューティングも早い」気がしますよね。

今日のデコメンテ・整備ログ

車両: Suzuki GSX1100S(カタナ)

メニュー: デコボコ流トータル精密点検整備(デコメンテ

本日のテーマ: 「刀を研ぐ」かの如く、各パーツの状態を1つ1つ手のひらで感じ取り、隠れたリスクを完全に排除する。

メカニックの視点: 経年変化や過去の整備履歴によって、旧車には目に見えない「ウミ」が蓄積しているものです。ボルトの締め付けトルク、ベアリングのガタ、接点の清掃まで、一分の妥協もなく研ぎ澄ましていきます!

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アクスルシャフトの曲がりチェック

曲がりと振れの基準値があります。
基本的にゼロではありません。ちなみに新品でもそこそこ振れているメーカーもあります。
マニュアルをみて基準値内か否かを確認してね。

リアなんかガンガン引っ張られてちょっと振れてしまっているものもたまにございます~

圧縮で朝の目覚めのすっきり感を知る

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#4

冷間で圧縮を確認。
結構、しっかりしてます。温間ならもっと数値は跳ね上がりますのでかなり安心できるコンディション。
冷間での圧縮がしっかりしていると始動性がとっても良好。

これを確認しておけば朝の目覚めが悪いのは「キャブ?電気?エンジン?」
エンジンの部分を少し除外できると思います。

点火プラグはギンギンでしたね。
今回キャブOHして随分しっかりしたフィールになりましたよ。

IGコイル/プラグキャップを再設定

プラグキャップがクルクル回って緩い時は「カットして再設定」してあげてください。
*画像はカット済み
電線とキャップが接触して火花が飛んでいるのではない状態の方が多いです。

E加減にしない為に「キャップ側の深さを確認」ざっくりコード側にマーキングします。

ケガキみたいなもので中心にズポ!っと挿して下穴的なものを設けると確実です。
いきなりねじ込むと「中心に行っていない可能性が高い」

先ほどマーキングした深さまでねじ込んで完了。
深さをマーキングしておかないと「ねじ込み不良」だったり「ねじ込み過ぎてコード側が崩壊」して緩くなってしまう可能性があります。
必要な深さまでねじ込めば良いです。
本当はコードごと交換できたら最高なのですが「スズキは非分解のデンソー」
分解できない事はありませんが爪が割れる可能性あるのでなるべくやりません。

銘品!アドバンテージ アクセルワイヤー・クラッチワイヤー

注油して未来永劫使うモノではありません。
新品がもっとも軽く・スムーズなのです(*´ω`*)

アクセルワイヤーはキャブOHに併せて交換しました。
より方はSTDと同じっぽいですね。
クラッチワイヤーは全然違いますね。*左AD *右ユニコーン
新品と言うのもありますが非常にスムーズで気持ち良いです。
操作系はやはりスムーズに動くと乗っていて楽しくなりますからね。

ちなみに新品には注油しない派です。新品時は中に余計なものを入れたくないんです。
使い続けてワイヤーとインナースリーブが擦れてカスが出た時に潤滑し流すイメージ。
各々考え方があると思いますので参考にしてみてくださいませ。

ETCはこれ一択! MSC-BE700S


もともと古いETCが装着されてましたが「年月使ったのでリフレッシュ」との事です。
最近「新品&セットアップ」も出来るようになりました。

何処かで買って付けてそれを外してとか、やらなくて良くなりました。
何度手間と無駄な工賃も減りますので時短でスムーズです。


USBを一つだけ、ほしいんよ

USBひとつにしてもなかなか奥が深いです。
まずAかCか?
入れやすいのはA。すっきり感はC

次に充電流は何Aか?
デイトナの99502 1ポート MAX5V/2.4Aできれば急速の方が安心です。

変圧器の際は小さい方が良い
12Vを5Vに変圧してUSBを使いますので変圧器(小さい黒い箱)が絶対にハーネス上に存在します。
これがコンパクトである方が「我々は非常に助かります」
なんせ作業しやすいですからね。

1箇所ならD-UNITは不要。
スズキはON12Vとアースが平行に取得しやすいメーカー。
車体側から電源/アースを取得する時は「極力、平行」で行うとスマート。
コンセントみたいなイメージです!

カプラーは10周回って110系が最強。安価だし着脱も施工も楽です。
カプラーにP-TOUCHしておけば今後も楽になりますよね。
絶対にP-TOUCH!テプラは間違いなく後悔しますよ。*経験者は語る。
基本9mmを使ってます。

取り付けが完了したらテスターで出力を確認してくださいね。

スッキリ束ねて完了です~
最近はAmazonのラバーバンドとリピートタイしか使ってません。

使い捨てのタイラップの無駄な感じと細くて食い込むのがどうしても苦手。
やっぱりやんわり結束しつつ面圧も下げた方がトラブルが少ない気がします。

古くて使い過ぎのハーネスとかでは「ギュッと!結わいた箇所の内部断線」地味に多いです。
バイクも人間も古くなっていきます。
その状況に合わせつつ作業をしていく方がトラブルが少ない気がしてなりません。

そんな感じで完成でございます~

Sharpening the Blade Part 2: Meticulously Reviving the GSX1100S Katana via “Deco-Mente”!

Vehicle: Suzuki GSX1100S Katana. Topic: Executing our deep-dive comprehensive inspection and precision tuning service. Details: Happy Friday from the Mutsuzawa factory! Today, we are putting the final touches on our signature “Deco-Mente” service for the legendary Suzuki Katana. For a classic machine, achieving true reliability means discarding assumptions and inspecting every single component one by one. We completely disassembled the front end to clean and re-grease the steering stem bearings, eliminated electrical contact resistance in the main harness, and verified every chassis bolt met strict factory torque specs. Verdict: The results are astounding. The sluggishness in the steering has completely vanished, replaced by a razor-sharp, intuitive front-end feel. The air-cooled engine idles with robust consistency. We’ve successfully transformed this vintage machine back into a finely-honed blade, ready to conquer the summer roads with 100% confidence!

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