【整備ログ】カワサキZ1にブレンボRCSマスター投入!名車の雰囲気を壊さず極上のブレーキタッチを手に入れる

今日のつぶやき(*’ω’*)

すっきりと晴れる日が少ない今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

天気のせいか毎日いまひとつ気分がパキッとせず、作業の方も「一度バラしたら最後、次から次へと……」という事態が頻発して効率が上がりません。早くこの負のループから脱却したいところです。

さて、最近のバイク市場を見ていると、全体的に「売り相場(手放す流れ)」に入ってきた空気をひしひしと感じます。 コロナ禍のバイクバブルも落ち着きを見せ、昨今の物価高も手伝って「高値のうちに売っておこうか」という動きが目立ってきた印象です。そもそも乗る人の総数には限りがありますから、いくら複数台持ちのマニア層がいるとはいえ、需要の天井は見えています。

ここから先は、

  • 買う側: 状態の良い個体をじっくり選べる買い手市場へ
  • 売る側: 欲をかかずに早めに手放すのが賢い判断

になっていくのではないでしょうか。 高値で仕入れた中古車(特に旧車)の在庫を多く抱えている店舗は、なかなか損切りもできず、これから苦戦を強いられる場面が増えるかもしれません。

業界に大きな荒波が来ないことを祈るばかりですが、今後5年、10年を見据えると、ライダーの絶対数や店舗の減少はどうしても避けられない現実です。 というわけで当店は、過剰な車両在庫を持たず、確かな技術と工賃で地道にやっていく「床屋スタイル」で、これからもひっそり長く営業を続けていきたいと思っております。

それではZ1サクサク作業していきます

今日のブレーキ・足回り調律ログ

対象車両: Kawasaki 900 Super Four(Z1 / 1970年代空冷Zの原点)

カスタム内容: Brembo(ブレンボ)RCSラジアルブレーキマスターシリンダー換装

取り付けの狙い: 現代のハイグリップタイヤやハイペースな交通環境に合わせ、曖昧だった初期ブレーキタッチを改善。握れば握るほどリニアにフロント荷重をコントロールできる安心のストッピングパワーを構築する。

作業のキモ:

  1. クラシカルな美観との調和: レーシーになりすぎないリザーバータンク(スモークタンク等)の配置と専用ステーの曲げ加工。
  2. アップハンドル&スイッチボックスとのクリアランス: スロットルワイヤーやミラーホルダーとの干渉を完全に逃がす角度決め。
  3. 完全脱泡エア抜き: ピストン初動からパッドがディスクを捉えるまでのタイムラグを極小化。

店主の一言: 旧車だからこそ「止まる」機能には現代最高峰の技術を投入すべきです。しっかり止まれる絶対的な自信があってこそ、空冷4発の豪快な加速を心から楽しめます!

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ドブの様に黒い・・・オイルは旧車あるある?

なかなかパンチのある色になってますね。
オイル交換の効果がより感じられるコンディションではないでしょうか?
フィルターカバーの蓋はウェットブラストしておきました。

マフラーのM6フランジがM8に穿られています。
要はガタガタなので上手く芯も出ませんし異常なワッシャーの数です・・・・
この様な段付きカラーを8個作っておきました(*´ω`*)


エキパイのスタッドにはロックナットを使う事によって脱落せずにファジー?に固定できます。
スズキのようなボルトタイプは非常に塩梅が悪く緩み止めができません。
しっかり締め付けるとフランジが変形してしまったりもします。
スズキなどでも本当はスタッドにした方が良いのですが選定が面倒なんですね・・・

#1の1本だけ曲がってますね・・・・
フランジの穴径が大きいままが原因なのかはわかりません。。。。

と言うかスタッド逆じゃない?って思ったのは私だけでしょうか・・・
スタッドボルトは基本、挿入工具で入れやすい様に外側が末端が丸くなってます。
ヘタに触ると怖いので触りませんでした。

この反射もAIでこのように補正出来てしまうんです。
フィルターとか編集ツールも要らない?じゃないかと思う時が多いです。

オイルプレッシャースイッチ交換

そもそも取り付けてあった方と形状が違います・・・・
そもそもの方が良かったなぁ~っと思います。

なぜなら

レイアウトの問題。
そんなアングルの端子持ってません・・・・
丸端子の方が低くてスッキリ。何用だったんでしょうか・・・

ポッシュのミラーホルダーが秀逸

非常に肉肉しい感じでカッコいいです。
ブレンボの純正もありますが価格の割に非常にチープなので今回は却下しました。
このポッシュのホルダーなんかAPっぽくね?なんて思うのは私だけでしょうか。

この手の部品をニードルスケーラーで砂型っぽく仕上げると良い味わい深い気がします。
多分、殆どの方がマシニングゴリゴリの削り部品ってご馳走様~っと思っているような・・・
どうでしょ?

ポッシュ ブレンボミラーホルダー(正ネジM10-1.25) 000703-29(ショットグレー)

ブレーキは大タンクS50をフローティングマウント

余程の拘りが無い限りは「ブレーキ側は大タンク」推し。

フルード交換も楽、キャリパー洗浄時の揉みだしも楽です。
自分は整備性が良い方が本当にありがたいですし、もしお客さんがメンテ手抜きして距離時間が経過してパッド沢山使ってしまってもフルードがたっぷりあるので安心です。

これは好みなので「小さいのが良い人は小さいのを選べば良い」と思いますよ(*´ω`*)


ちょっと面倒ですが回り止めの穴も開けて、ねじ山は溶接ナットで固定してます。
しっかり固定しつつブルブル~っとさせておけば安心な筈です。

マスタータンクは単品製作が鉄板

意外と市販品は安価にありますが上手く付きません・・・
ホースのレイアウトとかうまく行かない事が地味に多いんですね。
ホースの外周にSPG入れなければいけないのはなるべく避けたいです。

ブレーキ周りは次回があるそうなのでホースは上下逆にして再利用しました。
地味にシンデレラフィット。

こんな感じでサッパリ取付完了しましたー

今回固定のボルトはラージフランジのM6で固定してます。
*一般流通品です。
この位、スムーズに作業が終わると本当に助かります・・・・お仕事は悩み無用で行きたい今日この頃です。

Kawasaki 900 Super Four (Z1 / Legendary Air-Cooled Classic).

Topic: Installing a Brembo RCS Radial Brake Master Cylinder for precision braking control without compromising vintage aesthetics. Details: Happy Thursday night from the decoboco tech bay! Tonight’s upgrade centers on the legendary Kawasaki Z1. While its torquey inline-four engine and classic styling remain iconic, modern riding conditions demand significantly sharper, more linear front braking performance than 1970s axial master cylinders can offer. We installed a Brembo RCS radial master pump. The primary challenge was aesthetic and mechanical harmony: custom-shaping reservoir mounting brackets to keep the fluid cup low and tidy, ensuring full clearance against the OEM switchgear and throttle cables at full lock, and bleeding the hydraulic lines to absolute perfection. Verdict: Crisp initial bite and deeply predictable lever modulation give riders the total confidence needed to safely enjoy the full power of this legendary machine. Flawless under-work elevates vintage motorcycling!



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