残り14日。うおおおぉ!クラウドファンディングご支援ありがとうございます!

今年の5月に移住してはや4ヶ月ほど経過しました。
自宅も工場もまだまだ煮詰める余地がありますが人生ファイナルシーズン?もも徐々に仕上がってきております。

そんな中第2回目のクラウドファンディングも日々伸びつつある感謝でいっぱいです。
ウェットブラストも稼働し始めましたし徐々に仕事のクオリティを上げていきたいと思います。
残り14日引き続き応援お待ちしております(*´ω`*)

デコボコのもう1つのBLOG。
「RURAL GARAGE


バイク以外の隠し部屋。
日常の便利アイテム、移住、美味しい食事、人生観など発信してます。

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熊本から応援ありがとうございますポキダム!

応援してくれた際は何でも良いので素敵なコメントを残してくれると嬉しいです。
こんな物価高で気象変動が異常な大変な時代に後押しありがとうございます。

移住移転の業務改革は大成功と言える

静かな環境になったので仕事の集中力が半端ではありません。
慌ただしく人の出入りや電話などでも作業一度止めるような事がほぼありません。

どれだけ東京では外的要因で作業が止められていたんだなとしみじみ感じます。
1年間があっという間に過ぎてしまうのですがその中身は意外とルーティン。

何かをしようとすると自分を削るしかない。
下手すると仕事の部分でも自分を削るしかない。

世の中そういうものだ!という人もいるのは現実、
しかしそういう人はそういう人、自分は自分。

少し自分の仕事や生き方に違和感を感じているのであればやりたい方向に舵を切ってみるのも良いと思います。
うまくいかなかったらどうしよう、失敗したらどうしよう。
全部まとめてプラス方向に動くわけはありません。トータルで見てプラスであれば良いのだと思います。

今後何もせずに先が見えた人生、少しでもやりたいことをやる夢溢れる人生。
「選ばないのか、選べないのか」「流れてるのか、流されてるのか」
考えるほど人生は奥が深い気がします。

意外と突拍子もないことすると他人は反対しがち。
何か思い立っても「大人数に相談しない」のは大切です。
大抵、大多数に反対されて心が折れても終わってしまいます。

「こんな人生になりたかったよな」そういう満足度の高い選択をしていくと良いと思います。
ただ爪に火をともすような人生になるのであればちょっと考えものですけどね。



バイクSHOPを行う良い場所って何?

これは間違いなく都市部ではない気がします。

「試乗にならない、冗談ではないぐらい道が混雑。」

都市部での試乗で不思議な症状や異音などをシューティングすることは非常に難しくリスキーです。
事故やトラブルが発生する可能性が非常に高いです。
*ちなみに業務での試乗はバイクの任意保険や作業者の他社運転特約は使えません。
業務委託での保険に加入する必要があります。

「バイクの積み下ろしですら現実ではない。」

前の店のようにエントランス(駐車場みたいなもの)があるお店の方が少ないと思います。
仮に契約している駐車場付近で積み下ろしをするか、道路沿いで行うかのどちらか。
何にせよ周辺に気を使いながら行わなければいけません。
のんびり道路沿いに車置いていたら駐車禁止を食らってしまったなんてよくある話。

「歩行者・電動自転車・ループの数が尋常ではない」

数も去ることながらみんな急いでますのでかなり危険な状況になっています。
自転車同士、ループ同士の事故も結構見ますからね。
皆さん時間のない中、本当に急いでる印象で鬼気去ることながらみんな急いでますのでかなり危険な状況になっています。自転車同士、ループ同士の事故も結構見ますからね。
皆さん時間のない中、本当に急いでる印象で鬼気迫るものがあります
要するにもらい事故する可能性が非常に高いわけですね。

「都市部賃料が高い上に狭い」

正直、賃料で10年15年ぐらいで軽く工場ぐらい建設できるほど支払ってしまいます。
私なんかすでに1億超払ってますから尋常ではないですよね・・・・
そう考えると億ションってすごいよなぁ~

テナントだとスタートも撤退も楽なのでどうしても選んでしまいますよね。
多分最初はこれで良いのだと思います。
私は2店舗目(碑文谷→柿木坂)に移らずに工場建ててしまえば良かったと今では思ってます。
テナントだと、設備投資もしづらくなりますし、その後にあまりどっしりと腰を据えるのも難しいと思います。
やはり重量物が多いので気軽に店を移転するなんてちょっと難しいんです。
例えば自分が具合悪くなった時にも家賃は発生、
もし体の不自由や亡くなった時には
家族がお店の中のものをどうにか撤去し店舗解約なければならないリスクも年々増加します。
そして今の仕事の回転数が年齢の増加とともに同じく回せるとも思えない。
5年10年15年後のバイク業界の衰退までも加味して極力固定費のリスクなどは下げて行くのが現実的。

「都市部メリットは公共交通機関と依頼者の多さ」

お客さんがバイクを置いて取りに来る時に公共交通機関のアクセスが便利。
公共交通機関のアクセスの利便性が高いと依頼者の母数が単純に増えます。
大なり小なりの仕事を大量にやりたいのであればこれで良い気がしますが、
長い人生現実的ではなくなってきますよね。

結局のところ、ボリュームのある仕事量を行っていかないとテナント料が払えない。
自分のお給料も取れなくなってくるわけです。
家賃の固定費が大きいとごっつい仕事で時間を取るわけにも行きません。
もちろんその中で立替費用が多いとかなりリスキーです。
キャッシュフローが円滑でいないと立ち回らなくなってきます。
よくあるのが「人の前金で誰かの過去を清算している」
そのお店の1ヶ月のお金の動きを想像すればなんとなく危ういか大丈夫か想像できると思いますよ。

気が合う気持ちの良いお店作り

最近、毎週のように訪れてくれる方がいて色々なお話をしております。
大前提として金銭のやり取りだけではないのが個人店のメリット。
しっかりたっぷりお金だけを稼ぎたいのであれば、もっと違うアプローチが良いでしょう。

できれば今後は数少ない顧客に対してしっかりとしたサービスを提案していくお店作りをしていきます。
5年後は5歳年取ってますし15年後は15歳取ってます。
では今60歳の方の15年後は?
バイク乗りの人口も含めバイク屋さん自体の母数も確実に減るでしょう。
世の中が厳しい状況になってから舵きりをしてもすでに間に合いません。
今後の変化を想像しそれに対するアプローチを考えて準備しておく必要が大切です。

昨今キャブレターはなくなり、インジェクションは100%になりましたが
その他の構成部品は大きく変化はしてません。
後にも先にもこれだけ変化が少ない業界も珍しいと思います。

長々語りましたがこの先はかなり変化の大きい時代が訪れると想像してます。
しかし良くも悪くもこれだけ情報発信のスピードや取得の豊富さは確実に武器になっていきます。
そういう部分などをうまく活用してオートバイだけではなく違うアプローチをしていく必要がありますね。

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