
鬼門!圧入ピン固定の燃料キャップを交換します。
古いバイクは過去になにをされているかわかりません。
ピンを叩く際に変形して広がっていたり、腐食などで抜け辛かったりします。そもそもベースが腐っている可能もあり。リスクを考えると叩かない方が無難です。
そんな感じで外す工具を作って抜き取りました。
車両: Kawasaki KZ900
症状: 純正フューエルキャップのパッキン劣化によるガソリン滲み・漏れ。
対策: 信頼性の高いリプロパーツ、PMC製 KZフューエルキャップへアッセンブリー交換。
作業のポイント: ポン付けではロックが固い場合があるため、フックのかかり具合を微調整してスムーズな操作感を実現。
結果: ガソリン漏れが解消し、給油時の開閉ストレスもゼロに。
大阪角田興業 KH-9B ハンドバイス No.9B

なるべくリーズナブルでその他作業にも使える?工具を流用するとこちらも助かります。
要は「これにしか使えない」とか特殊過ぎますからね。
これなら溶接の時に結構役立ちそうな予感しませんか??
散々イメージをして探す事数時間。。。。
毎回何をやっているんだか・・・っと思います。
まぁでも確実な道具があれば間違いなく作業は進行しますので道具・設備への投資はどんどんしましょう。
時は流れ・・・加工しました。

準備したものSCM2.5φピンと15mmアルミ端材。
意外とシンプルな構成です。

このバイスハンドル?はフレキシブルな構造になっているので
接触などして握れないとかしないものをチョイスしました。


ピンはもう少し長さがあると良いです。*30mmだとベスト(今回は手配の関係で20mm)
アルミブロック側には抜けて来たピンが逃げるようにしておく必要があります。
肉厚のPOM板にヘリサートとかもしてももっと良いかもしれません。

こうやって平たい所において左右のセンター出しをしてピンを抜く事ができます。
1に養生、2に養生。横着しても大した時短ではない

タオルレベルだと心配です。
滑っても大丈夫なように養生ボードをカットして配置。
これで安心して作業する事ができますね。

作業をしながらどんどんバージョンが上がっていきます。
押しきれないのでボルトの先端を切削してます。
一気に抜こうとはせずに数ミリずつ感触を確かめながらプライヤーを握って無事に抜けました。
これで今後があるかわかりませんがもう余裕です。

案の定ですが片側は変形していたので抜く方向を間違えると痛い目に会います。
1に確認、2に確認。バイクが古ければ古い程、怖いです。
外したらしっかり清掃。そうすると裏切らない・・・はず


もうこの周辺を外すこともないので綺麗にしておいてください。
ピン穴も錆びてますのでドリルでも通してストロークさせればスムーズになりますよ。
この先の圧入する事とキャップの作動も考えて段取りしましょうー
ワンキーにして欲しい依頼

ぱっと見同じのPMCリプロ燃料キャップ。
サクサク行きそうに思えましたが・・・・


ここまでの構造は同じですがこの先がリプロは違います。
ちゃんとキーシリンダーになっているですね。
オリジナルは刺されば回ってしまう構造かつシリンダー部分の径が異なるの流用は不能。
シリンダー機能を殺してしまえば?と思いましたがそもそも古いカギが刺さらなかったです・・・

ずーっと組んだりばらしたりしてました・・・若干残念でした・・・惜しい。


シリンダーの中にはこの様に小さいスプリングも入っているので危ないです。
シリンダー内のプレートには一応番号が書いてありました。
順番は銀金金です。2-1-無番。無番はストッパーです。
ピン圧入用のベースも製作

このスピリングピンの挿入する側は少し入りやすくストレート潰しておくと良いでしょう。
そうすれば頭が少し刺さった状態になるので作業し易いです。

最後も叩かずに先端を変更して少しずつ入れれば完成です。
リスクゼロは確実に交換できたので満足(*´ω`*)
よかったーよかったー
作業はまだまだ続きます。

車検は先日、取得済みです~
その他、作業続きます。
Issue: The original fuel cap seal had deteriorated, causing gasoline leaks and smell. Solution: Replaced the entire assembly with a reproduction Fuel Cap from PMC. Key Point: Simply installing it isn’t enough; the locking mechanism often requires fine-tuning to ensure it closes smoothly without being too tight or too loose. Result: The leak is completely stopped, and the cap now operates smoothly.
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