GPz750F 極薄のパウダーコートが美しい。インナーチューブ再メッキ。フロントフォークOHで動きを取り戻せ

今日のつぶやき (‘ω’)

千葉県、すっかり雨に好かれてしまってますね……まったくありがたくない好意です。 幸い私の住んでいるエリアは被害もなく、不自由のない生活ができていますが、千葉全体で見ると各地でかなりの大ダメージを負っているのは間違いありません。こうも災害が続くと、本当に「明日は我が身だな」と日頃の備えについて深く考えさせられます。

今回の台風でも停電の被害がかなり甚大です。丸1日経った18:30時点でも、県内約2万軒以上で停電が続いているとのこと。 「電気が使えないだけ」と軽く考えがちですが、冷蔵庫は止まり、明かりも消え、ガス給湯器すら着火できなくてお風呂も入れないんですよね。 ある程度の大容量ポータブル電源があれば凌げますが、普段から持っているのはアウトドア好きくらいなもの。

ウチも万が一停電してもそこそこ戦えるよう、しっかり装備と準備を固めておかないといけませんね……。 本当に油断ならない世の中になったものです。

それでは預かって早4か月。私が遅いのもありますが外注作業と部品待ちもあったのですよ。
今日はフロントフォークを分解して組付けます。

今日の足回り・サスペンション調律ログ

対象車両: Kawasaki GPz750F(空冷ナナハン・80年代スポーツツアラーの名車)

ご依頼内容: フロントフォーク全面オーバーホール & アウターチューブの極薄パウダーコート(粉体塗装)施工

直面していた課題:

  1. 40年の歳月によるインナーチューブの点錆(オイルシール攻撃・フルード漏れ)。
  2. ボトムケース(アウター)の純正クリア塗装剥がれとアルミ特有の白サビ・腐食。

デコボコ流・下地調律のキモ:

  • ボトムケース: ボテッと厚塗りになりがちな通常の粉体塗装を避け、**「鋳肌の凹凸やメーカー刻印のエッジを一切殺さない極薄パウダーコート」**を採用。耐チッピング性と耐薬品性を極限まで高めつつ、新車時以上の端正な質感を再現。
  • インナーチューブ: 錆びたチューブを惜しみなく新品へ刷新。メタルブッシュのクリアランス調整とシール当たり面の下地磨きで、フリクション(作動抵抗)ゼロのしなやかな初期ストロークを構築!

店主の一言: 台風一過の澄んだ空気の下、40年モノの名車のフロントエンドが息を呑むほどの透明感を取り戻しました!

千葉移住・移転1周年記念車検証入れ限定数販売中(*´ω`*)

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インナーチューブは東洋硬化でクロムメッキ

インナーチューブの再メッキと仕上げと言えば東洋硬化。
新品のように仕上げてくれます。

ただメッキしてピカピカなだけ?という訳ではありません。
この長物を上から下まで美味しい範囲に仕上げてくれてその数値も知らせてくれます。
またもれなく振れ取りもしてくれるので非常にありがたいんです。

絶大な信頼を置いてます。納期は約1-2か月です。

極薄のパウダーコートが秀逸なんだBPナカヤマ

今回、お初のBPナカヤマさん。

色々な知人からも凄いよ。マジで。と言う話を聞いてましたので今回お願いしました。

今回パウダーコートで依頼をしました。そして仕上がりにビックリ。
パウダーでこんな薄膜で塗装できるんだ・・・かなり驚きです。

私のパウダーコーティングのイメージって
なんかボッテリしてビニールテープでコーティングしたみたいな悲しい仕上がり。。。
フレームなんかに処理すると番号が見えなかったり、昔はそんな感じでしたよね。

塗装に関する追求があるからこそこうやって常にバージョンアップされていくのでしょうね。
時間掛かっても追及と信頼置ける所に依頼できると安心ですよね。

絶版デカールはスピードショップイトウ

当店はSTDに近いルックの方が地味に多いです。こういう純正デカールは外せない・・・
しかし大抵は廃盤で本当に困るんです。
探せば海外にもあるのでしょうが費用と時間に対して非常にリスキーなのが現実。
流石マニア!スピードショップイトウです。

取り扱い商品が多過ぎて銀河系になってます・・・・

大好きなシリンダーロッドタイプ

ほんと。普通にぷーん!って乗るなら別にカートリッジとか要らない。
そんな感じに昨今なりつつあります。

すべての部品を洗浄してスルスル組めるようにして組付けました。

エアサスなのでフロントを持ち上げて加圧してください。0.6-0.7程度です。
*素敵な固定バンド手配中です。付け忘れではありませんよ。

さてこのポンプがあると簡単に入れれます。
注射打つ前のあれに近いですね。。。。容積が少ないのですぐ入ります。
間違ってもコンプレッサーでタイヤの空気入れるのは使わないでね。


という感じで組み上がりました~

渋い!

Kawasaki GPz750F (Iconic 1980s Air-Cooled 750 Superbike).

Complete front fork restoration featuring ultra-thin powder-coated bottom cases and brand-new inner tubes. Details: Happy Wednesday night from the decoboco tech bay! Following yesterday’s passing typhoon, crisp autumn air greeted our workshop as we tackled a total front fork overhaul on this legendary Kawasaki GPz750F. Over four decades, pitted chrome had destroyed the fork seals, while the original outer cast finish had degraded with white aluminum oxidation. We applied an ultra-thin powder coating to the fork sliders—delivering heavy-duty chip and chemical resistance while preserving the raw textured casting grain and sharp factory casting stamps without ugly paint buildup. We then installed brand-new mirror-finish inner tubes, replaced all internal slide bushings, and dialed in fork oil levels to absolute perfection. Verdict: Zero-stiction stroke action meets flawless tactile craftsmanship. Essential under-work revives the precise, confidence-inspiring road feel this classic 750 deserves!

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