【GSX1100S】実はメンテナンスの盲点!カタナの純正リアブレーキマスター・オーバーホール

まずはリアブレーキマスター分のブログ更新致します。
GSX1100Sも歴史が長く最終は2000年まで発売されてましたね。

同じ国内・逆車のGSX1100Sでも部品設定無しとか廃盤とか入り乱れております。
新旧のパーツリストを熟読すると「あれ?設定ある?」なんてことは実は多いです。

更に「メーカー壁」を超える事によって助かる事は多いので色々とパトロールしてみてね。

今日の整備ログ

車両: Suzuki GSX1100S(カタナ)

今回の作業: 純正リアブレーキマスターシリンダーの分解・洗浄・オーバーホール(OH)。

メカニックの視点: バイクのブレーキメンテナンスは、どうしても目につきやすい「フロント側」に偏りがちです。ステップの奥に隠れているリアマスターは、気づかないうちにフルードが結晶化したり、シールが劣化して動きが渋くなっていることが多い「メンテナンスの盲点」です。

結果: 内部を徹底洗浄し、新品のシール類を組み込むことで、ブレーキペダルを踏み込んだ時の「カチッ」とした極上のタッチが蘇りました!

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リアブレーキの利きが甘い

流石です。じんわり滲んでましたね。
丁度、このタイミングでリアブレーキマスターOHしていきましょう。

国内SR/SY
SAE/SBE/SL/SSL

パーツリストあるある「高年式ほど統合?ASSY化」されている事が多いです。
上の画像で言うとSR/SYの#2が部品的にまとめられてしまっていて
「その中の何か1つが無くなると廃盤」と言う流れになります。

しかし古いパーツリストは個別に部品設定されているので融通が利くと言う事です。

GSX1100S 純正リアブレーキマスターOHは69600-45820

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同じ寸法ですのでそのまま安心して使えますよ。

マスター関連はカップの傘が閉じて、膨潤する

カップのエッジはダレていて幅も太くなります。
硬くなると言うより「ぽにょ?」ります。

油圧が掛かると「傘が開く方向」なので油圧抜けが少ないんです。
とっても良く考えられた機構ですね。

リアブレーキマスターはダストブーツ降ろして錆びていたらアウト!
そう考えても問題ないでしょう。
10-15年が限界です。良くも悪くもMADA IN JAPAN むっちゃ耐久性が高いんです。
でも年式的にもう限界ですよ。

ブレーキフルードは水分を呼びますので滲むと非常に錆びやすくなります。

まぁしかしボディーの腐食も少ない良いタイミングで発見できました~

廃盤のロッドは研磨してガンコートでブラック

さくっとサビを落としてガンコートが出来るって本当に助かります。
これ塗装しないで組むとまた錆びてしまいますからね。。。。

後はチェックしてスムーズに組付けるだけ。
これでカチっとしたブレーキタッチが復活しますよ。

ベント(曲がり)フルードホースって、だいたい廃盤ですよね。
曲がりが少ないのでキジマのフルードホースが使えます(*´ω`*)

ちょっと古いスズキは締め込みのホースバンドになってます。
わざわざそんな利便性の悪いものは使わないで
クリップ式のホースバンドを使うと見た目もスッキリし整備性も向上しますよー

The Maintenance Blind Spot: Overhauling the GSX1100S Rear Brake Master Cylinder!

Vehicle: Suzuki GSX1100S Katana. Topic: Addressing a commonly neglected but crucial brake component. Details: Many riders are diligent about front brake maintenance but completely forget about the rear. Tucked away behind the footpegs, the rear master cylinder is exposed to exhaust heat and road grime, making it a true maintenance “blind spot.” Today, we overhauled the stock rear master cylinder on this legendary Katana. Upon disassembly, we found crystallized brake fluid and hardened rubber seals inside. After a thorough ultrasonic cleaning, we rebuilt it with a fresh OEM piston kit and seals. Verdict: The difference is night and day. The brake pedal feel is completely restored, providing that crisp, firm feedback you need for proper motorcycle control. Don’t forget your rear brakes!

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